「きょうの料理!?
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025年12月8日(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】つくりたいおせち
【料理人】柳原尚之
【料理名】甘くない黒豆
おかず青年隊による、新感覚の「おせち&ごちそう」です。
3人が祖父母の代から受け継いだ知恵や技術をベースに、令和の味を提案してくださいました。
「買うもの」や「食べ飽きた」感覚になっているおせちをつくってみたくなる、かも?
1日目「1品からつくりたいおせち」
2日目「みんなで食べたいごちそう」
この回紹介されたレシピ
柳原尚之
「甘くない黒豆」
「和風ブイヤベース」
陳建太郎
「数の子の紹興酒漬け」
「うま辛フィッシュバーガー」
きじまりゅうた
「サクサク田作り」
「煮豚」
おかず青年隊とは?
- 料理名人一家の三代目からなる料理人トリオ
- 2011年結成
- 「つくりやすく!おいしく!」がモットー
- 3人の個性が発揮された料理が評判
尚之「甘くない黒豆」
- 甘く煮るより簡単
- 甘い黒豆は柔らかく煮るのが大変💦
- みそ風味なら歯ごたえがあっても美味しい!
- 煮る時間が少なくて済む
- ほんのり感じるみその風味が上品で新鮮
- 「お酒にも合うし、おかずにもなるね」
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乾燥黒豆:1カップ
重曹:少々
熱湯:3カップ
@砂糖:大さじ3
@みそ:70g
にんじん:30g
こんにゃく:1/4枚(50g)
サラダ油
醤油
① 下ごしらえ
・ こんにゃく(50g)がアク抜きされてない場合は、サッとゆでる。
・ ニンジン(30g)、こんにゃくは1cm角。
・ 鍋に黒豆(1カップ)と重曹(少々)を入れ、熱湯(3カップ)をかけて一晩おく。
② 鍋を中火にかけ、沸騰してアクが出てきたらすくい取る。
※ 沸かして最初に出てくる泡のようなアクを、手早くキレイに取ることが大切。泡が収まってから、火を弱めて煮る。
③ 弱火にして砂糖(大さじ3)を加え、味噌(70g)の半量を溶き、落とし蓋をして1時間~1時間30分、時々アクを取りながら煮る。
※ 豆が柔らかくなった時点で、煮汁がヒタヒタになっているのが理想。途中、煮汁が少なくなりそうなら、水を適宜足す。
※ 味噌半量を先に加えて煮ると塩分によって豆のふくらみが抑えられ、皮が破れにくい。
④ フライパンにサラダ油(少々)を中火で熱し、ニンジンとこんにゃくを炒める。 ニンジンに火が通ったら③に加え、残りのみそを溶く。
⑤ さらに5分煮て火から下ろし、醤油(小さじ1)で味を調えて冷ます。
※ 清潔な保存容器に入れて、3日間冷蔵保存◎
【全量】730kcal 塩分 8.7g
「黒豆」レシピ
- 大原千鶴「黒豆」茹でこぼし知らず、失敗が少ない
- 笠原将弘「黒豆」ブランデー風味シンおせち
- 荒木典子「黒豆」オーソドックス?
- 大原千鶴「黒豆のミルクゼリー」
- 近藤幸子「黒豆とかまぼこの炊き込みごはん」
- 小林まさみ「黒豆クリチ」
- 和田明日香「黒豆とクリチのカリカリスティック」
- 長谷川あかり「黒豆ギリシャヨーグルトサラダ」和えるだけ
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柳原尚之さん情報
- 生年月日:1979年
- 出身地:東京都港区
- 職業:江戸懐石近茶流宗家、料理研究家
- 家族
- 祖父:柳原敏雄
- 父:柳原一成
- 経歴
- 東京農業大学農学部醸造学科卒業後、マルキン忠勇に研究員として勤務
- オランダ帆船「スワンファンマッカム号」でキッチンを担当
- その後、柳原料理教室で日本料理および茶懐石の研究・指導にあたる
- 料理スタイル:江戸懐石近茶流
- その他
- 文化庁の文化交流使、農林水産省の日本食普及の親善大使としても活動
- 江戸時代の食文化の継承
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!


