「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
ーを60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2026年2月4日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】タサン志麻の小さな台所
【ナレーション】浜野謙太
【料理名】れんこんと鶏肉のオイスター炒め
「タサン志麻の小さな台所」は、志麻さんが四季を通じて料理を楽しむヒントをくれるシリーズです。
今回のテーマは、料理に欠かせない「塩」の使い方。
3品の料理を通して
「うまみを凝縮させる」
「メリハリをつける」
「甘みを引き出す」
という塩使いのポイントを伝授くださいます。
この回紹介されたレシピ
「フランス風豚バラ大根」
「れんこんと鶏肉のオイスター炒め」
「玉ねぎのマフィン」
塩の役割
- 塩は食材本来の味を引き出すための鍵
- 肉や魚介にしっかり塩をしておくと、素材本来のうまみがグッと際立つ
- 一方、メインに合わせる野菜にはあえて塩を加えない
- 「抜きどころ」をつくることで、自然な味の濃淡が生まれる
- 味が均一になりすぎずにメリハリが
- 料理に甘さを足したいとき
- 日本では砂糖を加えることが一般的
- フランス料理では、塩で炒めて甘みを引き出した野菜をプラスする
「レンコンと鶏肉のオイスター炒め」
- 塩でメリハリをつける
- 塩けを均一にしないから、味にリズムが生まれる
- 肉だけに塩をきかせるレシピ
- 鶏肉にしっかりと味をつけ、野菜はあえてあっさり仕上げ
- 最後にサッと炒め合わせることで、ししとうがらしの色も鮮やか
れんこん:2節 (400g)
鶏もも肉:2枚(600g)
塩:肉の重さの0.5~0.8%
ししとうがらし:1パック(13本)
にんにく・しょうが:各1片
オイスターソース:大さじ2
塩・こしょう・サラダ油・ごま油
① 下ごしらえ
・ レンコン(400g)は皮をむき、一口大の乱切り。
・ ししとう(13本)は、軽く切り込みを入れる。
・ ショウガ、ニンニク(各1片)はみじん切り。
② 鶏肉(600g)は余分な脂肪を除き、一口大に切って塩(小さじ1/2~1/2強)、コショウ(適量)をもみ込む。
※ 後のオイスターソース。
③ フライパンにサラダ油(大さじ1)を強めの中火で熱し、温まったらフライパンを回して全体に油を行き渡らせる。
④ 中火にしてレンコンを入れ、5分炒める。
⑤ ししとうを加え、火を強めてサッと炒め、すぐにザルに上げる。
※ ししとうは蒸れると変色しやすいので
重ならないように広げておく。
⑥ 同じフライパンにゴマ油(大さじ1)をひき、鶏肉を皮側を下にして詰めて入れる。
⑦ 強めの中火にかけ、動かさないように10分焼きつける。
⑧ 肉の色が白っぽく変わったものから上下返し、さらに焼いて全体に火を通す。
⑨ いったん火を止めて、余分な油を拭き取る。
⑩ 再び強めの中火にかけてニンニク・ショウガを加え、1分炒める。
⑪ 香りがたったらオイスターソースを加えて肉にからめる。
※ 肉だけにからめるので、料理全体が茶色くなりすぎず、彩りキープ。
⑫ レンコン・ししとうを戻し入れてサッと混ぜ、すぐに火を止める。
【1人分】390kcal 塩分2.2g
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フランス流の塩使い
- フランス料理は基本「塩だけ」で味を決めるスタイル
- 潔すぎるくらいシンプルに素材の持ち味を引き出す
- ほかの調味料をほとんど足していない分、味が軽く、全体としての塩分量は控えめなこともある
- 日本の家庭料理では、塩はコショウと並んで「下味」として使われることが多い
- 「下味」という言葉自体「塩はほかの調味料とセットで使う」という前提か
タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1979年生まれ
- 出身地:山口県長門市
- 職業:料理人、元家政婦
- 家族:フランス人の夫と3人の子(2男1女)
- 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校および辻調グループフランス校を卒業
- フランスの三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四ツ谷の老舗フランス料理店などで15年間料理人を務める
- 退職後、「家政婦紹介サービス・タスカジ」に登録し、出張料理専門の家政婦として活動
- 「予約の取れない伝説の家政婦」として注目を集める
- 特徴
- フレンチの技術をベースにした家庭料理
- 働く家庭や子育て世代に寄り添う温かい料理が魅力
- 依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせたつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり
- その他
- メディア出演や著書も多数
- 2023年春、自然豊かな地方に古民家を購入、家族とともにリノベーション
- 自然あふれる地方暮らしをスタート
- 暮らしの豊かさや食の楽しさを発信し続けている
「いただきものや旅先で見つけた塩を気軽に使っています。サラッとしたタイプは加減がしやすく、塩使いの練習にもぴったり」
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!





