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3/31【プロの食材術①】使いたおせ!濃い野菜

レシピ
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「プロの食材術」は

  • 食材の下ごしらえテク!
  • ひと手間でおいしさUP術!
  • もうアレは捨てない!

などなど、様々な食材のワザをプロに学ぶ番組です。

まず初回は緑黄色野菜。直ぐに使いたくなるワザだらけ!

講師は

  • 食物学専門家・栄養士の佐藤秀美さん(あさイチでもおなじみ)
  • 日本料理・橋本幹造さん です。
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かぼちゃ

かぼちゃの選び方

  • 表面のオレンジ色は中身の色と一緒。
  • オレンジが濃いものが◎

かぼちゃパッカ~ン

かたくて切れないカボチャはこうする!

  1. 裏返してへその部分をくるりと切り取る。
  2. 菜箸を刺して穴をあける。
  3. 包丁の刃先を穴に引っ掛けるようにして3/4深さまで切り込みを入れる。
  4. 180度向こう側にも同様に切り込みを。
  5. 切り込みに指を入れて手で割く!

ピーマン

ピーマンの選び方

  • 「肩がモワッと盛り上がっているもの」が◎
    →ヘタ周りの盛り上がり。
  • ヘタの角が6つは大抵甘い。

ピーマン丸ごと焼きびたし

ピーマンの種やワタをおいしく食べる方法。

「ピーマンの良さしか感じない」

材料&作り方
  1. ピーマンにフォークで穴を3か所くらいあける。
  2. フォークで差して直火焼き。
    ※フライパンで焼いてもOK。
    ※表面を焼くことで膜が破れて口当たりがよくなる。
  3. 表面が黒くなったら余熱1分
  4. 焼きびたしのだし(昆布とかつおのだし+醤油)に浸し、冷蔵庫で30分

…焦げはとらないんですね?

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にら

選び方

  • 葉の幅が広いものが◎

にんじん

選び方

  • 芯の太さをチェック。
  • 細めで芯が小さいものが香りが強い。

豆知識

  • 普段むいているにんじんの皮は「実」で食べられる。
  • 本来の皮は薄く出荷前の洗浄でむけている。
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ブロッコリー

  • 捨てるところはほぼゼロ。
  • ビタミンCは食品の中でもトップクラス。
  • 茎や葉にもビタミンCやβカロテンが豊富。

とはいえ、かったいところあるじゃん?

保存法
  1. 葉と茎は繊維を断つように細切りとか輪切りとか。
  2. 冷凍保存袋に入れて冷凍。
    ※栄養KEEP!
    ※細胞が破壊されて火通りが早い。
    ※栄養を摂取しやすい。
  3. みそ汁やカレーに、ドボン。

「ブロ蒸し」

かぶら蒸しならぬブロ(ッコリー)蒸し。

材料&作り方
  1. ブロッコリーの茎を優しくすりおろす。
    ※力を入れない。
  2. 水分を絞り青臭さを減らす。
  3. 卵と混ぜる。
  4. ラップで包んで巾着に。
  5. 60℃の湯で15分茹でる
    ※蒸しても良い。
  6. あん(だし醤油+水溶き片栗粉)をかける。

「ブロッコリーのみそ汁」

材料&作り方
  1. アフロに、冷凍茎・葉を加える。
    ※青臭さが苦手ならばおろしショウガを加えて。

トマト

選び方

  • おしりにスターマークのあるものが◎
  • 中が透けて見えるもの。

ミニトマト

シワシワからの復活。

  • 80℃の湯に10~30秒つける。
  • ピチピチに復活!

ほうれん草

アク問題。

  • 健康な人は、生で1kg以上食べなければ健康被害は出てこない。
  • やっぱり摂りすぎは禁物。

菜の花

「菜の花のおひたし丼」

アク抜き術&おひたし。

材料&作り方
  1. 湯を60℃に沸かす。
    ※鍋底に気泡がつくと約60℃
    ※野菜が持つ酵素が60℃でよく働き、細胞をつなげるペクチンをかたくするのでシャッキリする。
  2. 適量入れて温度をキープ。
  3. 蓋をして50秒
  4. 静かに裏返す。
  5. 蓋をしてさらに20秒
  6. ザルにあげて扇ぐ。
  7. 半分に切って、だし(昆布とかつおのだし+醤油)にどぼん。
  8. だしごと温めてフワッと沸いてきたらごはんにのせる。
  9. かつお節をふる。

氷水に浸けると色美しく仕上がる。急冷が悪いワケではない。

おしまいに

おおよそこんな感じでした。
聞き取れない部分が多々ありましたことを申し添えます。

知らない技もたくさんあって面白い番組だったなぁ。

最後までお付き合いくださりありがとうございました♪




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