「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
「きょうの料理」放送開始50周年を記念して、2007年に放送をスタートしました。
【放送日】2025年11月26日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:25-
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:25-
【企画名】つくってみたい!デパ地下そうざい
【料理人】藤野嘉子
【料理名】肉巻きおにぎり/中華おこわ
「肉巻きおにぎり」
- 甘辛味の牛肉とご飯は最強コンビ
- メインおかずがいらない、ぜいたくおにぎり
温かいごはん:300g
豚ロースしゃぶしゃぶ用:12枚(120g)
青のり粉:大さじ1
@醤油:大さじ2
@みりん:大さじ2
@砂糖:大さじ1
紅しょうが:適宜
塩
油
① ボウルにごはん(300g)を入れ、塩(少々)、青のり粉(大さじ1)を加える。
② 切るように混ぜて6等分。
③ 手を水でぬらし、両手で転がして俵形に整える。全6個。
④ 豚肉2枚は十文字になるように重ねて広げ、中央にごはんを1個置く。
⑤ 左右の豚肉をごはんにかぶせ、手前からクルリと巻いて包み、ギュッとにぎってなじませる。残りも同様。
⑥ @は混ぜておく。
⑦ 小さめのフライパンに油(小さじ2)を中火で熱し、巻き終わりを下にして並べる。
⑧ 焼き色がついたら返し、全体に焼き色がついたら@を回し入れて強めの中火。
⑨ 煮立てながら、時々返して全体にからめる。
⑩ 食べやすく切って器に盛り、紅ショウガを添える。
【1人分】580kcal
「中華おこわ」
- 炊飯器で炊く簡単おこわ
- 具だくさんで彩り豊か
- もち米と米(うるち米)を3対1で混ぜるので、軽やかな味わい
もち米:270ml(1.5合)
米:90ml(0.5合)
チャーシュー:100g
にんじん:1/3本(50g)
生しいたけ:1枚
@酒:大さじ
@醤油:大さじ1
@砂糖:小さじ1
スープ:1.5カップ
中華風顆粒チキンスープの素小さじ1を水カップ1.5で溶く
甘栗(殻をむいたもの):60g
冷凍枝豆鞘付き:10個
ごま油
① 下ごしらえ
・ チャーシュー(100g)、ニンジン(50g)は1cm角。
・ 椎茸(1枚)は軸を除き、1cm角。
② フライパンにゴマ油(大さじ1)を中火で熱し、ニンジン、椎茸、チャーシューを順に炒める。
③ 油が回ったら、@を加えてよく混ぜる。
④ ザルに上げて具と煮汁に分ける。
⑤ もち米(1.5合)と米(0.5合)は合わせて洗い、ザルに上げて水けをきり、炊飯釡に入れる。
⑥ ④の煮汁にスープ(1.5カップ)を加えて混ぜ、釡に注ぐ。
⑦ 具を加えて軽く混ぜ、甘栗(60g)をのせて普通炊飯。
⑧ 枝豆(10個)は袋の表示どおりに解凍、鞘から出す。
⑨ ごはんが炊き上がったら大きく混ぜ、枝豆を加えてサックリ混ぜる。
【1人分】400kcal
デパ地下デリ風そうざい
「手羽先のスパイシー揚げ/鶏レバーの赤ワイン煮」
「肉だんごの黒酢あん/牛肉と彩り野菜のオイスター炒め」
「えびの生春巻/ガーリックシュリンプ」
「カリカリじゃことごぼうのサラダ/スモークサーモンとアボカドのサラダ」
「だし巻き卵/里芋とこんにゃくのみそ田楽」
「肉巻きおにぎり/中華おこわ」
藤野嘉子さん情報
藤野嘉子(ふじの・よしこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1957年5月30日
- 出身地: 東京都
- 職業: 料理研究家
- 家族
- 夫:フランス料理シェフ、藤野賢治さん
- 次女:菓子研究家
- 子ども:3人(詳細は非公開)
- 経歴
- 学習院女子高等科卒業
- 香川栄養専門学校製菓科 卒業
- 在学中より「キユーピー3分クッキング」でアシスタントを務める
- 卒業後、料理研究家の助手を経て、1985年に独立
- 雑誌・テレビ・料理講習会などで幅広く活動
- NHK番組や出版物などでも活躍
- 料理スタイル
- 「プロの技術」と「家庭的なセンス」を併せ持つ、つくりやすくて温かみのあるレシピ
- 暮らしに根ざした丁寧な食生活を大切にし、「心があたたまる料理」を提案
- その他
- 東京・日本橋で、夫・次女とともに料理教室兼コーヒースタンド「カストール」を営む
- 暮らしやすさを重視し、小さな住まいでの丁寧な生活を実践
- 多数の料理本・エッセイも出版、温かみのある文体で人気
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。







