「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.5.13(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】初夏ごはん
【料理人】髙城順子
【料理名】新ごぼうとしらすの柳川風
ベテラン料理研究家が初夏に毎年つくる、いつものごはんを拝見♪
2日目は髙城順子さんです。
- ふだんは2~3種類の材料で簡単な料理をつくることが多い
- 繰り返し食べたくなる王道のおかずを、気負わずつくれる工夫をしている
とのことです。
「季節のものを食べると情緒が育つといわれています。子どもや若い人にも、ぜひ食べてほしいです」
初夏ごはん
田口成子さん
「カツオのソテーたまねぎソース」
「豚肉とキャベツのフライパン蒸し」
「五目炒り豆腐」
髙城順子さん
「新ごぼうとしらすの柳川風」
「スナップえんどうと牛肉のオイスターソース炒め」
「アスパラのサラダかにクリームソース」
「新ゴボウとしらすの柳川風」
- 春の素材で柳川鍋風を楽しむレシピ。
- 春ごぼうは香りも歯ざわりも柔らか。
- みつば→セリにしても◎
- しらす→豚、牛、缶詰でも◎
新ごぼう:1/2本(80g)
しらす干し:50g
みつば:1/2把(80g)
溶き卵:2個分
@昆布+かつおだし:1カップ
@醤油・砂糖・みりん:各小さじ1
@塩:2つまみ
① 下ごしらえ
・ 新ゴボウ(80g)はよく洗って軽く皮をこそげ、食べやすい長さのささがきに。水にサッとさらして水けをきる。
・ ミツバ(80g)は根元を除いて2~3cm長さ、葉先(適量)を仕上げ用にとりおく。
② フライパンにゴボウと@(だし:1カップ、醤油・砂糖・みりん:各小さじ1、塩:2つまみ)を入れて中火、5~6分煮る。
③ ゴボウが柔らかく煮えたら、しらす干し(50g)を加えて軽く混ぜる。
④ 煮立ったら、溶き卵(2個分)を外から内へ細く流し入れ、再び煮立ったらミツバを散らして蓋、火を止めて蒸らす。
⑤ 卵が好みの堅さになったら器に盛り、とりおいたミツバをのせる。
【1人分】140kcal 塩分2.8g
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髙城順子さん情報
髙城順子(たかぎ じゅんこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:非公開
- 出身地:大阪府生まれ、名古屋育ち
- 職業:料理研究家、栄養士
- 家族:詳細な情報は非公開
- 経歴
- 女子栄養短期大学食物栄養科卒業
- NHK「きょうの料理」「あさイチ」などのテレビ番組や雑誌、講演などで幅広く活躍
- 2014~2015年にフジテレビ系『バイキング』のコーナー「生中継!サンドウィッチマンの日本全国地引網クッキング」に出演し、注目を集める
- 料理スタイル
- 栄養学に基づき、身近な材料でバランスのとれたつくりやすいレシピを提案
- 家庭料理全般が得意で、中華料理や保存食にも定評がある。
- 旬の食材を活かしたシンプルな食養生を実践し「臨機応変に、なければないで工夫する」がモットー
- その他:「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!