「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.5.12(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】初夏ごはん
【料理人】田口成子
【料理名】豚肉とキャベツのフライパン蒸し
ベテラン料理研究家さんが初夏に毎年つくる、いつものごはんを拝見する企画だそうです♪
田口成子さんは、暑くなる前のこの時季、酸味や香りを料理にとり入れつつ、シンプルな調理で食材そのものの味わいを楽しむと仰せであります。
「今回紹介する料理は、少し食材を変えてもおいしくつくれます。今ある食材を使いきることを優先してくださいね」
初夏ごはん
田口成子さん
「カツオのソテーたまねぎソース」
「豚肉とキャベツのフライパン蒸し」
「五目炒り豆腐」
髙城順子さん
「新ごぼうとしらすの柳川風」
「スナップえんどうと牛肉のオイスターソース炒め」
「アスパラのサラダかにクリームソース」
「豚肉とキャベツのフライパン蒸し」
- 朝、出かける前に豚肉に調味料をすり込んで冷蔵庫に入れ、夜、取り出す。ちょっぴりの下ごしらえで、帰宅後の自分を楽にしてあげよう♪と。
- 肉にしっかり塩・こしょうしておけば、野菜は味つけ要らず。
- フライパン1つのワンパンレシピ◎
豚ロース肉(豚カツ用):2枚(240g)
きゃべつ:150g
玉ねぎ:1/2個(100g)
にんじん:40g
@砂糖:小さじ1
@塩:小さじ1/2
@粗挽黒こしょう:少々
粒マスタード:適宜
サラダ油
酒
バター
① 豚肉の準備
・ 豚肉(240g)は筋を数か所切って3等分。
・ @(砂糖:小さじ1、塩:小さじ1/2、粗挽黒コショウ:少々)を混ぜ合わせて豚肉にすり込み、キッチンペーパーで包んでラップで包み、冷蔵庫に30分〜一晩(8時間)おく。
※ 余分な水分が抜けて深い味わいに。
※ 調味料は混ぜ合わせてからすり込むとムラなく味がつく。
※ 肉をキッチンペーパー→ラップで包んだ状態で3日間冷蔵保存可能。
② 野菜をカット
・ キャベツ(150g)はザク切り。
・ 玉ねぎ(100g)は薄切り。
・ ニンジン(40g)はせん切り。
③ 豚肉を取り出し、手のひらで軽く押さえてのばす。
④ フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を中火で熱して豚肉を入れ、両面サッと焼いて取り出す。
⑤ フライパンを軽く拭いてサラダ油(大さじ1/2)を中火で熱し、玉ねぎ、ニンジンをサッと炒める。
⑥ キャベツをフライパンに広げ、上に豚肉をのせる。
⑦ 酒(大さじ1)、水(1/2カップ)を加えて蓋、ひと煮立ちしたら弱火で6~7分蒸し煮。
⑧ 肉に火が通ったら、バター(大さじ1)を溶かす。
⑨ 器に肉と野菜を盛り、あれば粒マスタードを添える。
【1人分】510kcal 塩分1.8g
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田口成子さん情報
田口成子(たぐち せいこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1956年
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 家族:非公開
- 経歴
- 食物栄養士科卒業
- 土井勝料理学校でアシスタントおよび講師を務める
- 1997年、イタリアに1年間滞在し、家庭料理を学ぶ
- その後、フリーの料理研究家として活動
- 料理スタイル
- 旬の食材をたっぷりと使いつつ、 日々の暮らしで実践しやすいポイントを押さえたレシピを提案。
- その他:
- 「おさかなマイスター」の資格取得
- 雑誌、書籍、料理教室、産地取材などを通じて魚の食文化を広く伝える活動を行う
- 田口成子officialsight
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!