「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2024.6.14(金)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】
【料理人】大原千鶴
【料理名】ゴボウと牛肉の柳川風
大原流「水だし」
お茶パックに
・ 混合削り節:10g
を入れて
・ 昆布:5g
とともに
・ 水:1Lに入れる
冷蔵庫に3時間以上おくとよい。
※2~3日もつ。
「牛肉の柳川風」
牛切り落とし:100g
ごぼう:1~2本(120g)
卵:2個
万能ねぎ:小口切り1~2本分
粉山椒:少々
【煮汁】
だし汁:1カップ
みりん:大さじ2
淡口醤油:大さじ2
① 下ごしらえ
・ ゴボウ(120g)は洗い、ピーラーでささがきし、水にさらす。煮る直前に水気をきる。
・ 卵(2個)は溶きほぐす。
② スキレットやフライパン(直径20㎝)にゴボウと煮汁のだし汁(1カップ)、みりん(大さじ2)、淡口醤油(大さじ2)を入れて火にかける。
③ ときどき混ぜながら、ゴボウがしんなりとするまで2~3分煮る。
④ 牛肉(100g)を加えて混ぜ、火が通ったら、溶き卵を外周からまわし入れ、好みの半熟状になったら火を止める。
⑤ 万能ネギ(1~2本)をのせ、粉山椒(少々)をふる。
【1人分】275kcal(←オンエアの数値) 塩分2.6g
「ゴボウと牛肉の柳川風」
「きょうの料理ビギナーズ」より。
ごぼう:100g
牛切り落とし:150g
玉ねぎ:1/4個(50g)
貝割大根:10g
卵:2個
ごま油:大さじ1
@だし:2カップ
@砂糖:大さじ1.5
@醤油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ ゴボウは皮を剥かず、タワシでこすってよく洗う。
※ 香りを生かす。
・ ささがきにして、切った端から水に入れてアクを抜く。
・ 大きく混ぜて洗い、ザルに上げて水けをきる。
・ 牛肉は食べやすい大きさに。
・ 玉ねぎは7~8㎜幅のくし形。
・ 貝割大根は3㎝長さ。
② フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、弱めの中火でゴボウを2分炒める。
③ 牛肉、玉ねぎを加えてさらに2~3分。
④ だし(2カップ)、砂糖(大さじ1.5)、醤油(大さじ1)を加えて煮立て、アクが出たら除く。
⑤ 蓋をして7~8分、弱火で煮る。
⑥ ゴボウが柔らかくなったら、溶きほぐした卵を流し入れる。
⑦ 蓋をして好みのかたさまで卵に火を通す。
⑧ 貝割大根をのせる。
今週の大原さん
月「あじのロール焼き にらダレ」
火「豚ヒレのソース炒め」
水「トロトロゆで手羽先」
木「炒り豆腐」
金「牛肉の柳川風」
柳川鍋のプチ情報
柳川鍋について簡単にまとめました。
- 柳川鍋は、江戸時代に生まれたドジョウを使った鍋料理です。この料理は、笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵で閉じるのが特徴で、ドジョウの代わりに鶏肉や牛肉を使用した場合も「柳川風」と呼ばれることがあります。
- ドジョウとゴボウは、体力をつける食材とされており、特に暑い時期に食べられていました。
- 江戸時代は庶民の味として親しまれていましたが、近年では柳川鍋自体が高価な料理となりつつあります。
- 柳川鍋の名前の由来にはいくつかの説があります。創始した店の屋号が「柳川」であったという説、使用された鍋が福岡の柳川焼だったという説、柳川で作られたからという説などです。
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
あら?
大原千鶴さんって左利きだったのね?
まったく気づいてなかった!
そうそう、柳川って言えばウナギなのよね(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!