「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.4.9(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】幸せ!時短ごはん
【料理人】大原千鶴
【料理名】たけのことかにかまの塩炒め/貝割れ菜のポン酢びたし
新シリーズ、大原千鶴さんの「幸せ!時短ごはん」が始まりました。
作り置いたおかず(ストック)2品に、できたて料理を1品プラスする「献立スタイル」だそうです。
決して手抜きではありません!時間を有効にする手間抜き。
そうそう、桂南光さんとの共演は引き続き。
今年度も二人の丁丁発止がみられそうであります。
この回紹介されたレシピ
できたて
「豚肉と春キャベツのオイル蒸し」
ストック
「たけのことカニカマの塩炒め」
「貝割れ菜のポン酢びたし」
「タケノコとカニカマの塩炒め」
- 時間がたっても水分が出ない。
- 冷めてもおいしい。
- ストック向き!
- 刻んで炒飯の具材に、春巻きに。
ゆでたけのこ:300g
かにかま:1パック(75g)
しょうが:10g
あれば細ねぎ:適宜
ゆずこしょう:適宜
ごま油
塩
酒
① 下ごしらえ
・ ゆでタケノコ(300g)は食べやすい大きさの薄切り。
・ カニカマ(75g)は軽くほぐす。
・ ショウガ(10g)は細切り。
・ 細ネギ(適宜)は1cmに切る。
② フライパンにゴマ油(小さじ2)とショウガを中火にかける。
※ 風味をプラス。
③ 香りがたったらタケノコ、塩(2つまみ)を加えて炒める。
④ タケノコ全体に油がなじんだら、カニカマを加え、水(1/4カップ)、酒(小さじ1)を加えて蓋。
⑤ 2~3分蒸し煮し、蓋を外して水分をとばすように炒めて火を止める。
※ 粗熱が取れたら保存容器に入れ、3日間冷蔵保存◎
⑥ 器に盛り、細ネギをのせ、好みで柚子胡椒(適宜)を添えても。
【全量】240kcal 塩分3.6g
「貝割菜のぽん酢びたし」
- ピリ辛みの貝割菜にポン酢醤油をかけて、ストックに。
- 甘めのポン酢がおススメ。
- 薬味の感覚で、焼き魚、冷奴、そばにのせて。
- 卵かけごはんにのせても◎
貝割菜:2パック
(正味140g)
ぽん酢醤油:大さじ2
削り節:適宜
① 貝割菜(2パック)の根元を持ち、たっぷりの水の中で振り洗い。
※ タネがキレイに取れる。
② 水けをきり、根元を切り落とす(正味140g)。
③ 葉のほうを持ち、もう一度振り洗いして水けをしっかりきる。
④ 貝割菜を保存容器に入れ、ポン酢醤油(大さじ2)をかけ、冷蔵庫に3時間以上おく。
※ 途中で上下返す。
※ できれば一晩おくと辛みがマイルドになり、ポン酢がなじむ。
※ 3日間冷蔵保存◎
⑤ 器に盛り、あれば削り節(適宜)をかける。
【全量】25kcal 塩分2.0g
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
作らないヤツが「それだけ?」とか言うんじゃない!(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!