「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.7.15(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】おやつのじかん
【料理人】小林まさみ・小林まさる
【料理名】小豆ミルクのアイスキャンデー
牛乳をたっぷり使った「夏のミルクおやつ」。
この回紹介されたレシピ
「小豆ミルクのアイスキャンデー」
「ミルクわらびもち風」
「ペパーミント牛乳」
「梅ミルク」
「小豆ミルクのアイスキャンデー」
- 溶けにくさと柔らかさの秘密は、ゼラチン
- キャンデー!
粉ゼラチン:2.5g
@牛乳:1カップ
@ゆで小豆缶:1缶(235g)
@砂糖:大さじ2
@塩:1つまみ
紙コップ(ここでは直径5.5cm、深さ6cm、容量90mL、冷凍庫に入るサイズ):6個
木製スティック:6本
小豆ミルクをつくる
① 小さい容器に冷水(大さじ1)を入れ、粉ゼラチン(2.5g)をふり入れて5分ふやかす。
※ 水に粉ゼラチンを!
② 鍋に@(牛乳1カップ、ゆで小豆缶235g、砂糖大さじ2、塩1つまみ)を入れ、混ぜながら中火にかける。
※ 少量の塩で甘味が引き立つ。
③ 沸騰する直前で火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜ溶かす。
型に流す
④ 大きいボウルに氷水を入れて鍋底をあて、時々混ぜながら8分冷やす。
※ 氷を適宜足しながらトロミをつける。
⑤ ドロリとしてきたら、 紙コップに流し入れる。
⑥ 底をトントンと打って表面を平らにする。
冷やし固める
⑧ バットなどに並べてスティックを刺し、冷凍庫で12時間凍らせる。
※ 食べるときは、紙コップの縁をはさみで切ってはがす。
※ スティックをまっすぐ刺すには、⑥まででしっかり冷やしてトロミを出すこと。
【1個分】110kcal 塩分0.3g
失敗しないゼラチン扱い
ゼラチンを使うときに失敗しないためのポイント。
- ふやかす時間
- 粉ゼラチンは水でふやかしてから使う(5〜10分)
水に粉をふり入れる! - 板ゼラチンは氷水に浸す
- 粉ゼラチンは水でふやかしてから使う(5〜10分)
- 沸騰させない
- ゼラチンは高温(約80℃以上)では分解して固まりにくくなる
- 溶かすときは60〜70℃が目安
- しっかり混ぜる
- 溶かすときはダマにならないようによく混ぜる
- 冷ます前に入れる
- 冷たい液にそのままゼラチンを入れると溶けにくい
- 温かいうちにゼラチンを加え、完全に溶かす
- 冷やし固める時間を確保
- 固まるまで冷蔵庫で2〜3時間は必要
おすすめ記事
小林まさみさん情報
小林まさみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1970年
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家・フードコーディネーター
- 家族
- 夫・小林史典さん
- 義父・小林まさるさん
- 経歴
- 結婚後、料理の道を志し、会社勤めをしながら調理師専門学校に通う
- 卒業後、料理アシスタントを経て独立
- 現在は、夫の史典さん、義父のまさるさんと一緒にテレビや雑誌などで活動中
- 料理スタイル
- 誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気
- その他
- 2021年、YouTubeチャンネル「小林まさみ&まさる」を開設
- 雑誌、テレビ、書籍、企業レシピ開発、イベント出演、料理教室など幅広く活躍
- 小林まさるさんについて
- 70歳でまさみさんのアシスタントになり、料理研究家としてデビュー
- 現在92歳!
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!