「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
今回の食材はナスです。生産者さん直伝の絶品料理をマナブ回であります!
「ナスぽん和え」
材料(1人分)
なす:大1本(120g)
塩:ふたつまみ
ぽん酢:大さじ1
青じそ:2枚
作り方
① 下ごしらえ
・ ナスはヘタを落として縦8等分。長さ半分。
・ 青じそはせん切り。
② 密閉袋にナス、塩を入れて揉み、3分おく。
③ 袋から取り出して水けを拭き取りボウルに出す。
④ ポン酢と青じそを加えて和える。
「なすステーキ」
材料(1人分)
なす:1本
サラダ油:大さじ1
おろししょうが
作り方
① ナスは縦半分に切り、皮に格子状の切り込みを入れる。
② フライパンにサラダ油を引き、ナスの皮目を下にして並べ、中火で3分焼く。
③ 皮目が焼けたら返し、焼き色がついたら2分焼く。
④ 器に盛り付けて醤油をかけ、おろしショウガを添える。
「なすチャーハン」
材料(1人分)
焼きなすステーキ:1本分
豚バラ薄切り:50g
ごはん:180g
醤油:小さじ1
作り方
① 下ごしらえ
・ ナスステーキは細かく切る。
・ 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
② フライパンで豚バラ肉を中火で炒める。
※ 油は引かない。
③ 温かいごはんを加え、ほぐしながら炒める。
④ ナスを加えてサッと混ぜる。
⑤ 醤油を回し入れる。
「ナスの豚肉巻き」
お弁当にも◎!
材料(2人分)
なす:小1本
豚バラ薄切り肉:4枚
塩・コショウ:各少々
片栗粉:大さじ2
ごま油:大さじ1
酒:大さじ2
作り方
① 下ごしらえ
・ ナスは縦4等分のくし切り。
・ 豚肉に塩・コショウしてナスを巻く。
・ 手で握ってしっかりとなじませる。
② 全体に薄く片栗粉をまぶす。
③ フライパンにゴマ油を引き、中火で肉を転がしながら焼く。
※ 巻き終わりを下に並べる。
④ 全体に焼き色がついたら酒を加えて蓋、2分蒸し焼き。
「万能ナスのそぼろ味噌」
うどんに絡め、卵黄・ねぎをのせても◎
材料
なす:2本
しょうが:1/2片
ごま油:大さじ1
豚ひき肉:100g
酒:大さじ1
味噌:大さじ2
みりん:大さじ2
作り方
① 下ごしらえ
・ ナスは1cmの角切りにして水に5分さらす。
・ しょうがはみじん切り。
② フライパンにゴマ油を入れてショウガを弱火で炒める。
③ 香りが立ったら豚ひき肉、酒を加えてほぐしながら炒める。
④ 肉の色が変わったら水けをきったナスを加えて炒める。
⑤ 味噌とみりんで味付けし、しんなりするまで煮る。
「ナスの焼きびたし」
材料(2人分)
なす:2本
ごま油:大さじ1
めんつゆ:50mL
水:100mL
かつお節:適宜
作り方
① ナスは縦半分に切り、皮に斜めの切り込みを入れる。
② フライパンにごま油を引いて中火、ナスの皮目を下に並べる。
③ 焼き目がつくまで両面2分ずつ焼く。
④ めんつゆ、水を加えてひと煮立ち。
⑤ 器に盛り、カツオ節をふる。
「ナスの蒲焼丼」
材料(1人分)
なす:1本
サラダ油:大さじ1
片栗粉:大さじ2
@みりん:大さじ2
@酒:大さじ2
@醤油:大さじ1
@しょうが:小さじ1
ごはん:1膳
青ねぎ:適宜
山椒:適宜
作り方
① 下ごしらえ
・ ナスは縦5mm幅の薄切り。両面に片栗粉を薄くまぶす。
・ ショウガはみじん切り。
② フライパンにサラダ油を引いて中火で温め、両面に焼き色がつくまで5分焼く。
③ ナスを焼く間にみりん、酒、醤油、ショウガを混ぜ合わせる。
④ ナスの焼き色がついたら弱火にして調味料を加え、煮絡める。
⑤ ごはんを盛った丼にのせて青ネギを散らす。
⑥ 山椒を適宜ふる。
雪うさぎの「塩キャラメルグラノーラ」
材料(人分)
ブロック氷:1個
グラノーラ:適量
塩:適量
【ミルクソース】
練乳:100mL
牛乳:100mL
【キャラメルソース】
グラニュー糖:50g
牛乳:25mL
生クリーム:25mL
【ホイップ】
生クリーム:200mL
砂糖:15g
作り方
① 下ごしらえ
・ 保存容器などで、家庭のかき氷器に入る最大の大きさの氷を作る。
※ かき氷器についている専用容器を使うのも◎
・ 冷凍庫から冷蔵庫に移して1時間おく。
※ 削る前に氷の温度を上げることで削りやすくフワフワになる。
② ミルクソースを作る
・ 練乳と牛乳を1:1で混ぜる。
③ キャラメルソースを作る
・ 鍋にグラニュー糖を入れて泡立つまで弱火で3分30秒煮詰める。
・ 火からおろして牛乳、生クリームを加えて素早くかき混ぜる。
・ 再度火にかけてダマを溶かすように混ぜる。
・ 火から下ろしボウルに移して冷ます。
④ ホイップを泡立てる
・ 生クリーム、砂糖を混ぜ、氷水に当てて冷やしながら泡立て器でトロリとするまで泡立てる(6分立て)
※ 状態を見ながら手動で泡立てるのが◎
⑤ 水滴が出るくらいまで溶けた氷を削る。
※ 皿を回しながら均一に氷を落とす。
⑥ 一旦平らに成形し、ソースをかけながら2段、氷を削る。
⑦ グラノーラ、塩、ソースをかける。

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なすのプチ情報
ナス(Solanum melongena)はナス科ナス属の植物で、インド原産。果実は一般に黒紫色が多いが、色や形には多くのバリエーションがあり、様々な品種が存在する。
- 特徴と調理法
- ナスは淡泊な味わいでクセがないため、油との相性が非常に良い
- 焼きナスや天ぷらなど、特に日本料理で活躍
- 栄養価
- ナス自体の栄養価はそれほど…と揶揄されがち(!)
- でも水分が多く低カロリー
- そして食物繊維やポリフェノール(ナスニン)なども含まれ、抗酸化作用があるとされており、意外と侮れない
- 栽培方法
- ナスは高温多湿を好む、日本の夏に適した野菜
- 肥料切れや水切れに注意して管理すれば、長期間にわたってたくさんの収穫が!
- 小ネタ「秋ナスは嫁に食わすな…」3説
- 美味しい秋ナスを嫁に食べさせるのはもったいない(酷)
→秋ナスは夏ナスに比べて皮が柔らかく、水分を多く含んでおり、甘みやうま味が強くて特に美味しい - ナスは体を冷やすため、涼しくなった秋にナスを食べると体を冷やしてしまうという嫁への気遣い
- ナスは種が少ないため、子どもができにくくなるいう解釈もあるらしい
→食べさせないのは嫁じゃない気が。1の説に戻りそう(笑)
- 美味しい秋ナスを嫁に食べさせるのはもったいない(酷)
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。