「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2024.10.19（土）
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】ごはんを楽しむ
【料理人】上田淳子
【料理名】れんこん＆鶏肉の炊き込みごはん／さつまいも＆豚ロースの炊き込みごはん
10月の土曜日は、上田淳子さんの「ごはんを楽しむ」です。
今回は、秋の食材の炊き込みごはん2種類。
上田淳子のごはんを楽しむ
「塩むすび＆そぼろおむすび」
「きのことえびのピラフ」
「れんこん＆鶏肉の炊き込みごはん」
「さつま芋＆豚ロースの炊き込みごはん」
「レンコン＆鶏肉の炊き込みごはん」
- 鶏肉からウマミが出て米にからむ！
- 旬のレンコンは火が通るとモチッと食感に。
- 味の決め手は柚子こしょうの香りと辛み。
米：2合
鶏もも肉：小1枚(200g)
塩：ふたつまみ
れんこん：150g
塩：小さじ1/2
柚子こしょう：小さじ1
① 米(2合)は洗って炊飯器に入れ、水(2合の目盛りまで)を加え、冷蔵庫に30分おいて浸水させる。
おいしいごはんの炊き方
② 具材カット
・ 鶏肉(200g)は余分な脂を除き1.5~2㎝角、塩(ふたつまみ)をふって軽くもみ込む。
・ レンコン(150g)は皮をむいて1.5~2㎝角、水に5分つけて水気をきる。
③ ①に塩(小さじ1/2)を加えてサッと混ぜ、具材をのせて混ぜずに普通に炊く。
※ 絶対に混ぜない！具材は蒸気でふっくらするが、水から出た米は煮えない。
④ 炊き上がったらすぐ、底からふんわりほぐし、柚子胡椒(小さじ1)を加えてさっくり混ぜる。
⑤ 器に盛り、好みで追い柚子胡椒！
「さつまいも＆豚ロースの炊き込みごはん」
- 肩ロースは赤身と脂が程よく混ざったやわらかい部位。
- 味の決め手、味噌とハチミツを肉にもみ込んでから炊く。
- みんな大好き、あまじょっぱみそ味！
- さつまいもの甘みは米との相性◎
※はちみつを使用しているので、1歳未満の乳児には与えない！
米：2合
豚肩ロースステーキ用：1~2枚(200g)
塩：ひとつまみ
みそ：大さじ1/2
はちみつ：大さじ1/2
さつまいも：1本(200g)
醤油：大さじ1.5
① 米(2合)は洗って炊飯器に入れ、水(2合の目盛りまで)を加え、冷蔵庫に30分おいて浸水させる。
② 材料カット
・ 豚肉(200g)は1㎝角、塩(ひとつまみ)、味噌(大さじ1/2)、ハチミツ(大さじ1/2)をもみ込み、室温に30分おく。
・ サツマイモ(200g)は皮つきのまま1.5~2㎝角、水に5分さらして水気をきる。
③ ①に醤油(大さじ1.5)を加えてサッと混ぜ、具材をのせて混ぜずに普通炊飯。
④ 炊き上がったらすぐ、底からふんわりほぐす。
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上田淳子さん情報
- 生年月日：1964年生まれ
- 出身地：兵庫県神戸市
- 職業：料理研究家
- 家族：双子の男子の母
- 経歴
- 甲南女子短期大学卒業後、辻学園調理技術専門学校で西洋料理・製菓・製パン技術を習得
- 卒業後、スイスのホテルのレストラン、フランスではミシュランの星つきレストランなどで約3年間、料理修業を積む
- 帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立
- 自宅で料理教室を主宰し、雑誌やTV、広告などでも活躍
- 料理スタイル
- フレンチベースの家庭料理
- 日々の暮らしとごはんに役立つアイディア、子どもたちとママの幸せを食で支える
- その他
- 日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー
- 子どもの食育についての活動も行う
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました！
