「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2024.10.12(土)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】ごはんを楽しむ
【料理人】上田淳子
【料理名】きのことえびのピラフ/リーフレタスのカレー風味サラダ
>>関連タグ:きょうの料理 上田淳子
10月の土曜日は、上田淳子さんの「ごはんを楽しむ」です。
上田淳子のごはんを楽しむ
「塩むすび&そぼろおむすび」
「きのことえびのピラフ」
「れんこん&鶏肉の炊き込みごはん」
「さつま芋&豚ロースの炊き込みごはん」
「キノコとえびのピラフ」
エビとキノコのうまみが引き立つ香り豊かなピラフ。
材料(4人分)
米:2合
殻付き無頭えび:10~12尾(150g)
きのこ(生しいたけ+しめじ+マッシュルーム):計300g
刻み玉ねぎ:1/4個分(50g)
塩:小さじ1弱
こしょう:少々
水:360mL
ローリエ:1枚
片栗粉
バター
作り方
① 米(2合)は洗ってザルに上げ、水気をきって軽く広げ、15分おき、パラリとするまで乾かしておく。
おいしいごはんの炊き方
② エビの処理
・ エビ(150g)は背ワタを除き、殻をむく。
・ ボウルに入れ、片栗粉(小さじ1)と水(少量)を加えてもみ、水洗いして水気をきる。
※ くさみと汚れがとれる。
③ 材料をカット
・ 椎茸(キノコ3種計300g)は石づきを除き、半分に切って1㎝幅に切る。
・ しめじ(キノコ3種計300g)は根元を除いてほぐす。
・ マッシュルーム(キノコ3種計300g)は7㎜幅に切る。
・ 玉ねぎ(50g)はみじん切り。
④ フライパンにバター(10g)を入れて火にかけ、溶けたら玉ねぎを入れ、透明感が出るまで1~2分炒める。
※ 焦がさないように丁寧に。ツンツンした香りがごはんに移らないよう。
⑤ 米を加え、米が熱くなるまで1~2分炒める。
⑥ 塩(小さじ1弱)、コショウ(少々)を加えてざっと混ぜ、水(360mL)を加える。エビ、キノコ、ローリエ(1枚)をのせて蓋、煮立ったら弱火にして10分炊く。
⑦ 火を止める直前に、強めの中火で15秒加熱して火を止め、そのまま10分蒸らす。
※ 底にたまった水分を蒸気に変えてふっくら仕上げる。
⑧ さっくり混ぜて器に盛る。
おまけ「にんじんの炊き込みピラフ」
「キューピー3分クッキング」ワタナベマキさん。
材料(4~6人分)
米:2合
にんじん:大1本(200g)
塩:小さじ2/3
バター:20g
粗挽黒コショウ:少々
作り方
① 下ごしらえ
・ 米(2合)は洗い、ザルに上げて水けをきる。
・ ニンジン(200g)はすりおろし、水けを絞って絞り汁を取り置く。
※ ニンジンと汁を分けて水分を調節。
② 炊飯釜に米を入れニンジンの絞り汁を加えて、水(2合の目盛りまで)を注ぐ。
③ 塩(小さじ2/3)を加えてひと混ぜ。
④ おろしニンジンをのせて通常炊飯。
⑤ 炊き上がったらバター(20g)を加え混ぜ、粗挽黒コショウ(少々)をふってサックリ混ぜる。
人気【ピラフ】の人気レシピはコチラ⇒ピラフ
「リーフレタスのカレー風味サラダ」
材料(2人分)
リーフレタス:3枚(80g)
玉ねぎ:30g
【カレーソース】
酢:大さじ1/2
塩:ふたつまみ
カレー粉:少々
油:大さじ1
作り方
① 下ごしらえ
・ リーフレタス(80g)は水につけてパリッとさせ、水気をしっかりときる。
・ 玉ねぎ(30g)は縦ごく薄切りにし、水に10分さらして水気をきる。
・ カレーソースの材料はよく混ぜておく。
② リーフレタスは食べやすくちぎり、玉ねぎと混ぜて器に盛る。
③ 食べるときにソースをかける。
上田淳子さん情報
上田淳子(うえだじゅんこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1964年生まれ
- 出身地:兵庫県神戸市
- 職業:料理研究家
- 家族:双子の男子の母
- 経歴
- 甲南女子短期大学卒業
- 辻学園調理技術専門学校で西洋料理・製菓・製パン技術を習得
- スイスのホテルのレストラン、フランスではミシュランの星つきレストランなどで約3年間、料理修業を積む
- 帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立
- 自宅で料理教室を主宰し、雑誌やTV、広告などでも活躍
- 料理スタイル
- フレンチベースの家庭料理
- 日々の暮らしとごはんに役立つアイディア、子どもたちとママの幸せを食で支える
- その他
- 日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー
- 子どもの食育についての活動も行う
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!