「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2025年11月7日(金)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】週末おつまみ
【料理人】大原千鶴
【料理名】なめこフリット/にんじんソテー/ふんわりモッツァレラ
今週の大原さんレシピ
「牛しぐれ麦とろろごはん」
「れんこん鶏だんご汁」
「ブロッコリーとゆで卵のサラダ」
「糸こんとえのきの麻婆炒め」
「なめこフリット/にんじんソテー/ふんわりモッツァレラ」
週末おつまみ
「なめこフリット」
- フリットはイタリアの揚げ物
- フライとは違ってエアリーで柔らかな口当たり
生なめこ:1袋(180g)
ししとうがらし:4本(20g)
塩:少々
くし形レモン:適量
油
【衣】
小麦粉:大さじ4
米粉:大さじ4
削りがつお:1袋(2~3g)
醤油:大さじ1
炭酸水:1/2カップ
① 下ごしらえ
・ なめこ(180g)は根元を落とし、サッと洗って水気をしっかりきる。
・ ししとう(20g)はヘタを除き、竹串で数か所刺す。
② ボウルに衣の小麦粉・米粉(各大さじ4)、削りガツオ(2~3g)を入れて混ぜ、醤油(大さじ1)、炭酸水(1/2カップ)を加えてよく混ぜる。なめこを加えてしっかりとからめる。
※ 小麦粉に米粉を合わせ、炭酸水を使うことで、サクッとした衣に。
③ 油を170℃に熱し、ししとうを入れてサッと素揚げ、塩(少々)をふる。
④ 続けて②を一口大ずつスプーンですくって落とし入れる。表面が固まってきたら、ときどき返しながらカリッとするまで3~4分揚げ、油をきる。
⑤ ししとうとともに器に盛り、レモンを添える。
※ 衣に削りガツオが入っているので、何もつけなくても◎
【1人分】kcal 塩分g
「にんじんソテー」
にんじん:1本(150g)
イタリアンパセリ:少々
バルサミコ酢:少々
粗塩
オリーブ油
① 下ごしらえ
・ ニンジン(150g)は皮つきのままラップで包む。耐熱皿にのせ、竹串がスッと通るまで600Wで3分レンチン。
・ 粗熱がとれたらラップをはずし、7mm厚さの輪切り。
② フライパンにオリーブ油(小さじ1)をひき、ニンジンを並べて弱めの中火。
③ ときどき上下を返しながら5~6分かけてじっくりと焼き、粗塩(一つまみ)をふってとり出す。
③ 器にニンジン、ふんわりモッツァレラを盛り合わせ、イタリアンパセリを添える。
④ モッツァレラチーズに粗塩(一つまみ)をふり、ニンジンにバルサミコ酢をかける。
「ふんわりモッツァレラ」
モッツァレラチーズ:1個(100g)
① モッツァレラチーズ(100g)は汁気をきり、45℃くらいの湯に10分つけておく。
② 湯をきり、食べやすくちぎる。
※ よりクリーミーな味わいに。
関連レシピ
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!











