「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
「正月太りを防ぎたい」
「疲れをとりたい」
「腰痛を改善したい」
そんなあなたは必見の回ですって(笑)
年末年始にオススメ、腸によい食物も✓
正月太りを防ぐ
大妻女子大教授・青江誠一郎さん
発酵性食物繊維研究の第一人者✨
おせちならコレ
正月太りを防ぐなら発酵性食物繊維が豊富に含まれているものを。
→腸内細菌のエサになって発酵し短鎖脂肪酸を生み出す。
→短鎖脂肪酸は
・満腹感の向上
・脂肪の蓄積を抑える
おせちなら
おせちに飽きたら
1日5gの発酵性食物繊維を目指す。
1日2食(計150g)3か月もち麦を食べた結果
「白米とハーフハーフで」
→全体平均で内臓脂肪がおよそ20%減少
もち麦は
・余分な糖と脂肪を排出
・脂肪燃焼効果が高い
青江先生の朝食
「もち麦シリアルにふすまシリアルやグラノーラなどをプラス」
・エサは1種類にしない(複数が◎)
→腸内細菌が慣れたり特定の菌だけ増えたりするため
ヨーグルトとの組み合わせがさらに◎
→ビフィズス菌がもち麦の発酵を助ける
青江先生ご愛用↓
便利なトッピング用!?
もち麦のゆで方
- 「クセがないので何にでも合う」
- 料理のトッピングに
- 好みのドレッシングに加えたり
- カレーとの相性も◎
- 「お雑煮やお汁粉に餅のかわりにちょっと入れても」
水:1L
もち麦:100g
① お湯が沸いたらもち麦を入れる。
② 表面がフツフツする程度の弱火で20分茹でる。
※ 時々かき混ぜる。
③ ザルにあげる。
④ ヌメリを洗い流す。
※ 1か月ほど冷凍保存◎
※ その際、保存袋に入れて菜箸で筋目をつけておくとパキッと折れて使いやすい。
もちぷちで美味しい↓
断然皮付き
食がススム難(笑
大事なこと
続けること!
「1週間くらい続けると腸内環境が変わって脂肪が燃えやすい体質に」
「今日から始めたら丁度お正月!」
食べすぎたら
食後30分~1時間に運動(笑)
- 太ももを動かして消費
- 遅筋繊維
- 糖をたくさん消費してくれる
【踏み台昇降】
- 滑りにくくするため、はだしで行う
- 上がった脚から降りるだけ
- ①と③が同じ足
- ③が関節に一番負担がかかる
- 30秒以上同じ足で行わない
- 最初の足を変える
- 10~20回で足を変えると30秒
- 10分間行う
- 20cm高さ(階段1段目)で行うとジョギングと同じくらいの効果
睡眠
疲れをとるには睡眠が不可欠。
ぐっすり眠るためのエクササイズ。
【スワンの呼吸】
- 仰向けに寝る
- 両肩と腰を床につける
姿勢を整えることで副交感神経がより高まる - つま先を上に向ける
- ゆっくり前にならえ
- ゆっくり息を吸いながら手を上げてのばす
- 腕を横に回しながらゆっくり息を吐く
横隔膜が動くようにしっかり呼吸 - 気持ちよく3回繰り返す
- 股関節から足先までを左右に揺らす
背骨が伸びていくのを感じる
「つま先が天井の角と角に向いてるとリラックスできてる」
はぁ!?
おしまいに
華丸「いいんじゃないですか、正月太っても」
なかなかの暴言(笑)
大吉先生、昨晩の審査お疲れさまでした。
哲夫さん、ふふふ。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。






