「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.3.11(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】20分で晩ごはん
【料理人】ヤミー
【料理名】鶏肉のディアボラ風ソテー
20分で晩ごはん
重信初江さん
「リングシューマイ」
「ちぎりキャベツの明太子あえ」
「ピーラーにんじんと卵のスープ」
ヤミーさん
「鶏肉のディアボラ風ソテー」
「焼き野菜のマリネ」
「パスタ ポモドーロ」
「ローリエレモンティー」
「鶏肉のディアボラ風ソテー」
- 「ディアボラ(diavola)」はイタリア語で「悪魔」を意味し、「ディアボラ風」とは「悪魔風の味付け」や「悪魔が好むような辛い味付け」を指す。
- 下味をつけたらラップでピッタリ包み、味の浸透をよくする。
鶏むね肉:1枚(300g)
にんにく:1片
粉とうがらし:小さじ1/4韓国産の辛みの穏やかなもの
塩・こしょう
オリーブ油
① 下ごしらえ
・ ニンニク(1片)はすりおろす。
・ 塩・コショウ(各小さじ1/4)、粉唐辛子(小さじ1/4)を混ぜ合わせる。
② 鶏肉(300g)は厚みが均一になるよう包丁で観音開きにする。
※ 火の通りも均一になり、焼き時間短縮。
③ ①をすり込んでラップでピッタリ包み、5分おいてなじませる。
※ 短時間でしっかり下味をつける。
※ 焼く前に皮をきれいにのばしておくと、パリッとした食感に。
④ フライパンにオリーブ油(大さじ1/2)をひいて中火で熱し、皮を上にして鶏肉を入れて3分焼く。
⑤ 白く色が変わったら上下返し、皮側を5分こんがり焼いたら再び上下返して火を止め、粗熱が取れるまで休ませる。
※ 休ませてから切ると、肉汁が流れにくくジューシーな仕上がりに。
⑥ 食べやすく切って器に盛る。
【1人分】230kcal 塩分 0.9g

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「鶏もも肉のディアブル(悪魔)風」
「沸騰ワード10」タサン志麻さん。
ディアブルとは悪魔的という意味だそうです。
香草がたくさん入っていて刺激的なことに由来するのだとか。
鶏もも肉:1枚(300g)
刻みにんにく:1片分
パン粉:1/2カップ
刻みパセリ:適量
タイム:7~8枝
セージ:2枚
ローズマリー:適量
ディジョンマスタード:大さじ1
@ワイン:50mL
@酢:大さじ1
バター:20g
塩・こしょう:適量
サラダ油:適量
オリーブ油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ 鶏もも肉(300g)は水けを拭き取り、両面にしっかり塩・コショウ(各適量)。
・ サラダ油(適量)を熱し皮目を下にして弱火で20分焼く。
※ 鶏肉の上にバットなどをのせ、水を入れた鍋で重石をすると縮まずパリパリに。
※ 皮の周りの脂を焼き切って臭みを除くのがポイント。
② 別のフライパンにオリーブ油(大さじ1)を引き、ニンニク(1片分)を弱火で熱する。
③ 香りが立ったらパン粉(1/2カップ)を加えてキツネ色に炒める。
④ パセリ(適量)、タイム(7~8枝)、セージ(2枚)、ローズマリー(適量)をパン粉と混ぜて火を止める(香草パン粉)
⑤ 皮に焼き色がつき縁が白くなったら鶏肉を返す。
※ 鶏肉は皮目8割、肉2割のイメージで。
⑥ 皮にマスタード(大さじ1)をたっぷり塗って4分焼いたら取り出す。
⑦ 皿に盛り付けて香草パン粉をのせる。
⑧ フライパンに残った鶏の余分な脂を除き、肉汁に@を入れて1/3量になるまで煮詰めて塩・コショウ。
⑨ 仕上げにバター(20g)を加える(ソース)。
⑩ 鶏肉の周りにソースをかけて出来上がり。

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ヤミーさん情報
- 生年月日: 1976年8月3日
- 出身地: 茨城県
- 職業: 料理研究家
- 経歴
- 女子美術大学卒業後、インテリア会社勤務
- テキスタイルデザインに従事
- 退職後カルディコーヒーファームに勤務
- 2006年から料理ブログ開始、2007年に書籍出版
- 2017年から「Yummy’s Cooking Studio」を主宰
- 料理スタイル:
- 世界の家庭料理
- スパイスやハーブを使った3ステップ料理
- 簡単パン
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!