「相葉マナブ」は、日本各地の魅力や文化を学ぶバラエティ番組です。
嵐の相葉雅紀さんがMCを務め、「ニッポンを元気に!」をテーマに2013年4月にスタートしました。
食や特産物を通して日本の豊かさを再発見する内容となっており、相葉さんの親しみやすいキャラクターも相まって、幅広い世代に支持されています。
新春恒例行事です。
柏市で生産されている「ヒメノモチ」というもち米を使って、餅つきを行いました。
名店の絶品料理、早速ご紹介します!
「豆大福」
- 高輪の「松島屋」は、1918年(大正7年)に創業した老舗の和菓子屋。
- 泉岳寺駅から徒歩5分ほどの場所に位置し、和菓子の名店として知られる。
- 特に「豆大福」が人気で、予約必須。
- 松島屋の和菓子は、職人が一つひとつ手作りしており、伝統の味を守り続けている。
- 高輪皇族邸の近くにあることでも知られる。
【小豆餡】
小豆:200g
砂糖:150g
ザラメ:50g
塩:1g
水:適量
【豆大福1個分】
餅:65g
赤えんどう豆:好みの量
小豆餡:25g
片栗粉
① 餡つくり
・ 赤えんどう豆は3%の塩水に一晩漬けておく。
・ 鍋に、洗った豆と水を入れて茹でる。
・ 沸騰したらびっくり水。
「温度を下げることで小豆がビックリし、大きくなろうと水分を含む」
・ 再沸騰して中火で15分、ザルにあけて煮汁を流し(渋切り)再び水を注いで沸かし、弱火で45分煮る。
※ アクや渋みを抜く作業。
・ 水けをしっかり絞って鍋に戻す。
・ 加熱しながら砂糖、ザラメ、塩を加え、混ぜながら弱火で水分がなくなるまで練る。バットに移す。
② 水を切った赤えんどう豆を1時間蒸かす。
③ 温かい餅に赤えんどう豆を入れて練り合わせ、餡を包む。
「きなこ餅」
- 岐阜市にある「緑水庵」は、「枝豆まんじゅう」や「栗おはぎ」など、季節ごとの和菓子が人気。
- 緑水庵の店舗は岐阜市内に複数ある。
- 毎月1日は「緑水庵の日」として特別な和菓子が販売されることも。
- 幻の大豆・中鉄砲使用「明智光秀 中鉄砲きなこ餅」
- オリゴ糖を加えることであっさりした甘さに。
餅:500g
大豆:70g
オリゴ糖:300g
グラニュー糖:120g
① きな粉をつくる。
・ 大豆を焦がさないように弱火で15分いる。
・ 粗熱をとってミキサーで粉砕。ふるいにかける。
② 鍋に餅を入れ、温めたオリゴ糖(半量)を加え、弱火にかけながら混ぜてなじませる。
③ グラニュー糖、残りのオリゴ糖を加えてしっかり混ぜる。
※ 2回に分けて加えることでより餅に馴染みやすく。
※ 餅に甘さを加えることで、きなこの風味をより味わえる!
③ 滑らかになったらバットに移し、きな粉を全面にかける。
④ 一晩寝かせ、切り分けられる硬さになったらカット。
「きびおはぎ」
- もち米の王様「こがねもち」を使用。
→コシ、粘り、甘みが強い。 - 開店前から行列する「きびおはぎ」
こがねもち(餅米):230g
もちきび:70g
【小豆餡】
小豆:350g
水:550~600mL
水あめ:40g
ザラメ:250g
塩:3g
① 下ごしらえ
・ サッと洗って水切りしたこがねもち、もちきびを炊く。10分炊いて10分蒸らす。
② 小豆は一度渋切りし、水(420㎖)を加えて柔らかくなるまで煮る。
※ 途中、水分がなくなるようなら、水を足し、小豆が水面から出ないようにする。
③ 小豆に水あめ、ザラメ、塩を加えて弱火で20分煮詰める(餡)
※ 豆は潰さないように。底からゆっくりヘラを動かすと◎
④ 炊き上がったもち米を軽く握って形成。
⑤ 温かい餡をかける。

「バター餅」
精まい家
- 秋田県北秋田市にある「精まい家」は、特に「バター餅」で有名。
- バター餅は、柔らかな食感と、何日たっても硬くなりにくいのが特徴。
- このバター餅は、地元のオリジナル菓子として北秋田市の特産品に認定されており、その独特の食感や味わいが好評を得ている。
- テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でも紹介され、その美味しさが広く知られるようになった。
餅:900g
小麦粉:20g
砂糖:250g
有塩バター:50g
塩:2g
卵黄:1個
① やわらかくした餅を湯煎しながら材料を全て加え、なじむまでしっかり練る。
※ 餅が熱いうちにバター!
② バットに移して寝かし、カットする。
※ 熱い餅も美味。
※ バターを混ぜることで餅が凍らなくなる、マタギめし。
おすすめレシピ
【ゆーママのレシピ】
「麻婆もち」
「餅チーズ肉巻きガリバタ醤油」
「シルク餅コンソメ風味」
「餅のホワイトソースグラタン」
「餅ハムカツ」
陳建太郎さん「四川風焼きもち」
有賀薫さん「中華風ぜんざい」
なかしましほさん「バターもち」
鳥羽周作「もちすき焼き」
小林まさみ「トロッと餅粥」
脇雅世「即席トッポギ」
おしまいに
受験に失敗したわが子、失意の中で進路を占ったところ「またぎ」に辿り着いたの衝撃だったな
最後までお付き合いくださりありがとうございました。