NHK「まる得マガジン」
意外なものを「びん調理」で手軽に作るシリーズです。
何といっても
① 材料をびんに入れて
② 湯煎するだけ!
不器用なタイプもALL OKらしいので、ちゃちゃっとチャレンジしてみます。
2回目は「カッテージチーズ」です。
早速ご紹介します!
お手軽びん調理
① 一度に数種類の料理ができる。
② びんと鍋さえあれば!
③ 1人分のお助けおかずに。
煮沸OK日本製↓

びん調理の注意点
① 煮沸できるびん、蓋はスクリュータイプのものを使用。
② 鍋底に布巾を入れて水から加熱。
③ 湯は具が浸る高さで。
④ 鍋から出すときはヤケドに注意。
⑤ 鍋から取り出したびんは布巾の上に。
⑥ 加熱の際、蓋を閉めすぎない!
「カッテージチーズ」

穀物酢、レモン果汁を使っても◎
450~475mLの瓶で90~120g作ります
牛乳:2カップ(400mL)
りんご酢:大さじ2
※材料を2倍用意してびん2本作るのが◎
① びんに材料を入れる。
② 蓋を閉め、数回ふってしっかり混ぜ合わせる。
③ 蓋を少しだけ緩める。
※ 蓋を持ち上げて外れない程度。
④ 鍋に布巾を敷いてびんを入れる。
⑤ 牛乳が隠れるくらいの高さまで水を注ぎ入れて中火。
⑧ 全体にフツフツと泡が出て沸騰したら弱めの中火、5分加熱。
⑨ 乾いた布巾の上に取り出し粗熱を取る。
【使う時】
① ボウルにザルをのせ、厚手のキッチンペーパーを敷く。
② びんから出して濾す。
③ ペーパーでチーズを包むようにしてギュッと押し、ホエーをしっかり切る。
※ 2~3日冷蔵保存◎
※ 濾したホエーはその日に使い切る。
「カッテージチーズのカナッペ」
カッテージチーズ:30g
クラッカー:6枚
@生ハム:10g
@黒オリーブ:1個
@イタリアンパセリ:少々
ⓑピスタチオ:4個
ⓑオリーブ油:少々
©オレンジ:2切れ
©ローズマリーの葉:少々
① クラッカーにカッテージチーズをのせる。
② トッピングする。
③ ⓑ、©には塩(少々)ふる。
魔法のびん調理
①「ケチャップ・とろとろオムライス」
②「カッテージチーズ・カナッペ」
③「マッシュポテト・ポテトグラタン」
④「きのこソース・きのこと肉だんごのスープ」
⑤「万能!五目のもと・がんもどき」
⑥「魚のコンフィ・サーモンと青じそのパスタ」
⑦「キーマカレー・タコライス」
⑧「ベリーソース・ブルーベリーソースパイ」

市沢衣久さん情報
- 生年月日
- 出身地
- 職業:料理研究家、フードコーディネーター
- 家族
- 経歴:雑誌、広告、TVCM、ドラマの料理制作やスタイリング、レシピ開発に従事
- 料理スタイル
- 身近な材料で簡単に作れて、味を支えるひと手間を大切にしたレシピ
- 季節の素材を活かし、目でも楽しめる料理を提供
- 資格:フードコーディネーター、食育インストラクター、和食インストラクター、ベジタブル&フルーツアドバイザー
おしまいに
お手軽なレシピだけに、しっかり道具の衛生管理を徹底したいですね。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!