「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2025.3.19(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】旬のわかめとノリノリおかず
【料理人】和田明日香
【料理名】わかめあん/のりトマト
「うれしい楽しい!家族大好きレシピ」は、家族みんなで楽しめる料理を紹介するシリーズです。
和田明日香さんと飯尾和樹さんが出演し、家庭で簡単に作れるレシピを提案。四季折々の食材を使い、料理の楽しさや家族で食卓を囲む喜びを伝えてくださいます。
今回は「海藻」がテーマです。
ワンパターンになりがちなワカメと海苔の楽しみ方を、明日香さんに学びます。
この回紹介されたレシピ
「豚わかめチャンプルー」
「わかめあん」
「のりトマト」
「のりしいたけつくだ煮」
「のり風味の卵焼き」ほか卵焼きの組み合わせ
「わかめあん」
- トロッとしたわかめの口当たりがくせになる、和田家の人気メニュー。
- ごはんのほか、うどんや焼きそば、厚揚げや豆腐にかけても◎
乾燥カットわかめ:5g
ねぎ:1/2本
鶏ももひき肉:300g
@水:1.5カップ
@みりん:大さじ1
@中華風顆粒チキンスープの素:小さじ2
おろししょうが:小さじ1
水溶き片栗粉
片栗粉:大さじ1
水:大さじ1
温かいごはん:適量
貝割菜:適量
ごま油
塩
① 下ごしらえ
・ ネギ(1/2本)は小口切り。
・ 貝割菜(適量)は根元を切り落とす。
② フライパンにゴマ油(大さじ1)を中火で熱し、ネギを炒める。
③ 香りがたったら鶏ももひき肉(300g)を加え、塩(少々)をふって炒める。
※ パンチ出したければニンニクを加えても◎
※ ほぐしても良し、塊を残してゴロッと感を楽しんでも良し。
④ ひき肉の色が変わったら、@(水:1.5カップ、みりん:大さじ1、スープの素:小さじ2)と乾燥ワカメ(5g)を加えて煮る。
※ ワカメは乾燥のまま加えて煮汁で戻す。
「大きくなって帰って来いよ」
⑤ ワカメが十分に戻ったら弱火、ショウガ(小さじ1)を加えてなじませる。
⑥ よく混ぜた水溶き片栗粉(同割)を回し入れ、混ぜながら強めの中火にしてトロミをつける。
⑦ 器に盛ったごはん(適量)にかけ、貝割菜を添える。
「テレビより緑ですね、たぶん(色鮮やかな様子)」
【1人分】470kcal 塩分1.2g
「のりトマト」
- ちぎった焼きのりで風味付けした簡単あえ物。
- 韓国のりのような味わいに。
トマト:2~3個(400g)
焼きのり:全形1枚
白ごま:ひとつまみ
塩
オリーブ油
① トマト(400g)はヘタを除いて乱切り、塩(少々)を振る。
② ボウルにオリーブ油(大さじ1.5)、塩(2つまみ)を入れて、ボウルの側面にオリーブ油を広げる。
※ 海苔がボウルに張り付かない!
③ トマトと、海苔(全形1枚)をちぎり入れて混ぜ合わせる。
④ 器に盛り、白ゴマ(ひとつまみ)をひねり潰しながらふる。
【1人分】90kcal 塩分0.9g
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和田明日香さん情報
和田明日香さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1987年4月17日
- 出身地: 東京都
- 職業: 料理研究家、食育インストラクター
- 家族: 夫(和田率氏)と3人の子
- 経歴: 結婚後、義母である料理研究家の平野レミ氏に料理を学び、料理研究家としての道を歩む
- 料理スタイル: 家庭料理をベースにしたシンプルで美味しいレシピ
- 特徴: 実用的で真似しやすいレシピと親しみやすいキャラクター
- その他
・雑誌連載やテレビ出演、レシピ本の出版など多方面で活躍
・特に家族向けのレシピが人気
おしまいに
「美味しさ大気圏突破」
最後までお付き合いくださりありがとうございました!