料理バラエティ「男子ごはん」。
食べることは大好きだが料理をすることは初心者だった国分太一さんが、料理研究家の栗原心平さんとトークしながら学び教わり、料理を完成させて試食まで行う番組であります。
毎回、完成後に撮影する料理写真は太一くんが担当しています。
【放送日】2025.2.16/2021.1.24
【放送局】テレビ東京
【放送時間】日曜 11:00-11:30
【番組名】男子ごはん
【企画名】冬のおつまみ
【料理人】栗原心平
【料理名】タラとごぼうのすり身揚げ/揚げ焼き豆腐の辛味大根のせ
やってきましたこの季節、恒例の「燗酒に合うおつまみ」であります。
この回紹介された3品
心平ちゃん
「長ねぎのだし浸し」
「タラとごぼうのすり身揚げ」
太一くん
「鴨肉のバルサミコソテーいぶりチーズ」
燗酒の呼び名
日本酒の温度により、情緒ある名前が付けられている。
- 日向燗(ひなたかん)
30℃前後
常温を少しだけ温める - 人肌燗(ひとはだかん)
35℃前後
体温に近い温度 - ぬる燗(ぬるかん)
40℃前後
人の体温より少しだけ上 - 上燗(じょうかん)
45℃前後
バランスが取れた温度? - 熱燗(あつかん)
50℃前後
アルコールや熱の刺激が強くなり、しっかりとした飲みごたえが - 飛び切り燗(とびきりかん)
55℃前後
味や香りのバランスはかなり崩れる
たまご酒やヒレ酒などアレンジ向け
「タラとごぼうのすり身揚げ」
- ふわっふわのすり身&歯ごたえのあるごぼう。
- おでんや鍋の具材にも◎
生タラ:400g
ごぼう:70g
@卵:1個
@はんぺん:50g
@酒:大さじ1
@醤油:大さじ1/2
@塩:小さじ1/3
水溶き片栗粉
水:大さじ2
片栗粉:大さじ2
揚げ油:適量
【しょうが醤油】
おろししょうが:適量
醤油:適量
① 下ごしらえ
・ はんぺんは適当な大きさに切る。
・ タラは骨と皮を取り除き、適当な大きさに切る。
・ ゴボウは包丁で皮をこそぎ、ささがきして水にさらし、水気をしっかり切る。
② フードプロセッサーにタラ、@、よく混ぜた水溶き片栗粉を入れて滑らかになるまでしっかり攪拌。
③ ゴボウを加えてザッと混ぜる。
④ 揚げ油を170℃に熱する。
⑤ スプーン2本を使って一口大にまとめ、揚げ油に入れる。
⑥ 中火で揚げ、固まってきたらたまに返しながらキツネ色に揚げる。
⑦ 器に盛り、ショウガ醤油を添える。
「揚げ焼き豆腐の辛味大根のせ」
- あたたかい豆腐のおつまみ。
- 食べたときにタレの味をしっかり感じるように、豆腐の厚みを調整する。
- 揚げないのでお手軽!
- 熱々をいただきたい。
木綿豆腐:1丁(300g)
辛味大根:適量
片栗粉:適量
ごま油:大さじ2
【タレ】
かつお節:4.5g
@砂糖:小さじ2
@みりん:大さじ1/2
@醤油:大さじ3
① 辛味大根(適量)をおろす。
② @を混ぜてカツオ節(4.5g)にかける(タレ)。
③ 豆腐(300g)をキッチンペーパーに包んで水切りし、横半分に切る。
④ 豆腐に片栗粉(適量)をまぶす。
⑤ フライパンにゴマ油(大さじ2)を引き、両面に焼き色がつくまでしっかり火を入れる。
※ 側面に油をかけると良い。
⑥ 豆腐にタレと辛味大根をかける。
かん酒に合うおつまみ
栗原心平ちゃん
「煎り酒で食べる白身魚のお刺身」
「昆布だし餡の海老しんじょう」
「揚げ焼き豆腐の辛味大根のせ」
「しらたきとニラの黄身和え」
「焼き海苔と豚のパリパリ揚げ」
「長ねぎのだし浸し」
「タラとごぼうのすり身揚げ」
国分太一くん
「刺身ごま塩昆布和え」
「れんこんと椎茸のコンテチーズ焼き」
「鴨肉のバルサミコソテーいぶりチーズ」
栗原心平さん情報
栗原心平さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1978年11月20日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家
- 家族
- 母は料理研究家・栗原はるみさん
- 父は元キャスターで株式会社ゆとりの空間の取締役・栗原玲児さん(故人)
- 3歳年上の姉は料理家・栗原友さん
- 既婚者で子がいる
- 経歴
- (株)ゆとりの空間の代表取締役社長
- 幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、テレビや雑誌などで活躍
- その他
- エプロンを中心としたキッチンブランド「Simply」を展開
- 2020年5月、公式YouTubeチャンネル『ごちそうさまチャンネル』を開設
- 2021年8月より、小中学生を対象としたアーカイブ動画視聴型の「ごちそうさまクッキングスクール」を主宰
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!