sponsored
sponsored

12/3【ビギナーズ】フランス「鶏の赤ワイン煮(コック・オ・ヴァン)&アリゴ」作り方

レシピ
記事内に広告が含まれています。

きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。

2007年に放送を開始しました。

【放送日】2024.12.3(火)
【放送局】NHK
【放送時間】月~水曜 21:25- 再放送有
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【企画名】おうちで味わう世界のごちそう
【料理人】藤野嘉子
【料理名】鶏の赤ワイン煮/アリゴ

>>関連タグきょうの料理ビギナーズ 

テーマ「おうちで味わう世界のごちそう」
今回は「フランス」です。

コック・オ・ヴァン」はお安い赤ワインで煮込むだけで、ほろりと崩れる骨付きチキン!

そして
チーズ入りマッシュポテト「アリゴ」は、トロ~リのびる食感とにんにく風味が後引くレシピであります。

sponsored
sponsored

「鶏の赤ワイン煮(コック・オ・ヴァン)」

材料(2人分)

骨付き鶏もも肉:2本(500g)
 塩:小さじ1 
 コショウ:少々
 小麦粉:適量
玉ねぎ:1/2個(100g)
セロリ:大1/2本(60g)
厚切りベーコン:40g
赤ワイン:1.5カップ
スープ:1カップ洋風顆粒チキンスープの素(小さじ1)を湯(1カップ)で溶く
ローリエ:1枚
バター
小麦粉

作り方

① 下ごしらえ
・ 鶏肉は余分な脂肪を除き、関節のくぼみに包丁を入れて半分に切る。
・ (小さじ1)、コショウ(少々)をすりこんで下味をつけ小麦粉(適量)をまぶす。余分なははたいて薄くつける。
・ 玉ねぎは縦薄切り。
・ セロリは筋を除き、4~5cm長さのせん切り。
・ ベーコンは1cm角の棒状。
② フライパンにバター(5g)を中火で溶かしを皮から焼く。
③ 両面焼き色をつけたら一度取り出す。
※ いったん取り出して柔らかく仕上げる。
④ フライパンのを拭いてバター(10g)を加えて再び中火玉ねぎセロリを炒める。
⑤ しんなりしたらベーコンを加えてサッと炒め、鶏肉を戻し入れる。
⑥ 赤ワインを注ぎ入れ、を返して混ぜ、強めの中火で煮立て、そのまま1分煮詰める。
※ アルコールと酸味を飛ばしウマミを際立たせる。
⑦ チキンスープローリエを加え、煮立ったらを裏返して蓋、弱火30分煮る。
⑧ 蓋を外して中火5分煮詰め、を取り出し盛り付ける。
※ が骨から外れるくらいホロホロになるのが目安。
⑨ 常温に戻したバター(5g)と小麦粉(小さじ1)を練り混ぜる。
⑩ ⑧の煮汁強めの中火にかけ、煮立ったら⑨を加えてトロミをつけ、鶏肉にかける。

【1人分】590kcal 

「アリゴ」

  • アリゴは、じゃがいもとチーズを混ぜて作るフランスの伝統的なマッシュポテト料理。
  • トロリとのびる食感とほのかなにんにくの風味が魅力。
  • 肉料理と相性◎
材料(2~3人分)

直径16~18㎝の鍋が作りやすい
じゃがいも:2個(300g)
 水:3カップ
 塩:小さじ1/2
@牛乳:1/2カップ
@バター:10g
@おろしにんにく:小さじ1/2
@塩:小さじ1/4
@コショウ:少々
ピザ用チーズ:150g

作り方

① 下ごしらえ
・ ジャガイモは2~3cm角、水で洗って水けをきる。
② 小さめの鍋でジャガイモ強火ゆで。
③ 煮立ったら中火10分茹でて湯を捨てる。
※ 竹串がスーッと通ったらOK。
④ イモをもう一度中火にかけて揺すり、水気を飛ばして粉ふきにし、熱いうちに丁寧につぶす。
⑤ 鍋に牛乳バターニンニク(小さじ1/4)、コショウ(少々)を入れて中火
⑥ よく混ぜて煮立ったら、ジャガイモを戻し入れて手早く混ぜる。
⑦ フツフツしてきたらチーズを加え、焦げないように弱火で粘りが出るまで練り混ぜる。

【1人分】310kcal 

sponsored

世界のごちそうシリーズ

スペイン「パスタパエリア&エビとれんこんのアヒージョ
フランス「鶏の赤ワイン煮&アリゴ
中国料理「肉だんご鍋(獅子頭鍋)&ラーパーツァイ(辣白菜)」
ロシア「ホワイトビーフストロガノフ&ピクルス」
イタリア「ミラノ風カツレツ&ティラミス」
アメリカ「ケイジャンチキン&ポキ」

藤野嘉子さん情報

藤野嘉子さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日: 1957年5月30日
  • 出身地: 東京都
  • 職業: 料理研究家
  • 家族
    • 夫はフレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治さん
    • 3人の子ども
  • 経歴
    • 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に入学
    • 在学中から「キューピー3分クッキング」でアシスタントを務め、料理研究家の助手としても活動
    • 1985年に独立し、フリーランスの料理研究家として、雑誌やテレビ、料理講習会などで幅広く活動している
  • 料理スタイル
    • 和食を中心に、洋風や中華などの幅広いジャンルをカバー
    • 家庭で簡単に作れるレシピを提案し、自然体で心温まる料理が特徴
  • その他
    • 夫とともに料理教室を開催し、多数の著書を出版
    • シンプルで心豊かな生活を実践するため、小さな家に転居して暮らしている

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました