sponsored
sponsored

12/4【ビギナーズ】中国「肉だんご鍋(獅子頭鍋)&ラーパーツァイ(辣白菜)」

レシピ
記事内に広告が含まれています。

きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。

2007年に放送を開始しました。

【放送日】2024.12.4(水)
【放送局】NHK
【放送時間】月~水曜 21:25- 再放送有
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【企画名】おうちで味わう世界のごちそう
【料理人】藤野嘉子
【料理名】肉だんご鍋/ラーパーツァイ

>>関連タグきょうの料理ビギナーズ 

年末年始向けのテーマ「おうちで味わう世界のごちそう」
今回は「中国料理」です。

獅子頭鍋」は
ボリューム満点の肉だんごを煮込んだ鍋。

白菜の即席漬け「ラーパーツァイ」は、さっぱりした箸休め。アツアツのごま油をジュッとかけて香り豊かにいただくメニューです。

sponsored
sponsored

「肉だんご鍋(獅子頭鍋)」

  • 肉だんごは、椎茸やねぎ、しょうがの風味で味わい豊か。
  • くったりと煮えた白菜に、肉のうまみがしみ込む。

獅子頭

  • 大人の拳大の肉だんご・獅子頭(シーズトウ)
  • コレを煮込んだごちそう鍋は中華料理の定番。
  • 家庭では、小さめの肉だんごの表面をこんがり焼いてウマミを閉じ込め、香ばしさを出すのが◎
  • 野菜をたっぷり入れた柔らかめの肉ダネ、まとまりにくいときは、肉ダネを冷蔵庫で少し冷やすと扱いやすくなる。
材料(2~3人分)

白菜:1/8個(250g)
ねぎ:10㎝
乾燥春雨:40g
スープ:3カップ中華風顆粒チキンスープの素(大さじ1)を湯(3カップ)で溶く
酒:大さじ2


【肉ダネ】
豚ひき肉:200g
生しいたけ:4枚(70g)
ねぎ:10㎝
しょうが:10g
@卵:1個
@パン粉:大さじ3
@醤油:小さじ2
@塩・こしょう:各少々

作り方

① 下ごしらえ
・ 春雨は表示通り戻し、食べやすい長さに切る。
・ 生椎茸は軸を除いてみじん切り。
・ ショウガはみじん切り。
・ ネギは斜め切りとみじん切り(肉ダネ用)。
・ 白菜は縦半分に切り、5㎝幅に。軸と葉に分ける。
② ボウルに豚ひき肉パン粉醤油塩・コショウを入れてよく混ぜる。
③ みじん切りの椎茸、ネギ、ショウガを加えてさらに練り混ぜる。
※ ふんわり風味UP。
④ 粘りが出たら6等分、サラダ油(少々)を手につけて空気を抜きながら肉ダネを丸める。
⑤ フライパンにサラダ油(小さじ2)を中火で熱して肉団子を焼き付ける。
※ 表面をこんがり焼いてウマミを閉じ込める。
⑥ 土鍋に白菜の軸肉団子を入れ、チキンスープ、酒(大さじ2)を注いで強火
※ シンプルな味付けで肉団子の風味を際立たせる。
⑦ 煮立ったら蓋、弱めの中火15分煮る。
⑧ 春雨と斜め薄切りのネギを加えて煮汁に絡ませ中火5分煮る。
※ 味が足りなければを足す。

【1人分】310kcal 

「ラーパーツァイ(辣白菜)」

  • アツアツのごま油をジュッとかけると、白菜が程よくしんなり。
  • 酸味と甘みのバランスがよいさっぱり味。
材料(つくりやすい分量)

白菜:300g(内側の柔らかい部分が◎)
塩:小さじ1
砂糖:大さじ1.5~2
酢:大さじ3
赤とうがらし:1/2本
ごま油:大さじ1

作り方

① 赤唐辛子は種を除く。
② 白菜は5㎝幅に切って縦1㎝幅に。(小さじ1)をふって手で揉み10分おく。しんなりしたら軽く絞り、耐熱ボウルに入れる。
③ 砂糖を加えて混ぜ、赤唐辛子をのせる。
④ 小さいフライパンにごま油(大さじ1)を中火で熱し、アツアツを白菜にかけ全体を混ぜてからめる。
※ 唐辛子の辛味が立つ。
③ 粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で1時間以上味をなじませる。
※ 冷蔵庫で3日保存。

【1人分】230kcal 

sponsored

世界のごちそうシリーズ

スペイン「パスタパエリア&エビとれんこんのアヒージョ
フランス「鶏の赤ワイン煮&アリゴ
中国料理「肉だんご鍋(獅子頭鍋)&ラーパーツァイ(辣白菜)
イタリア「ミラノ風カツレツ&ティラミス
ロシア「ホワイトビーフストロガノフ&ピクルス」
アメリカ「ケイジャンチキン&ポキ」

藤野嘉子さん情報

藤野嘉子さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日: 1957年5月30日
  • 出身地: 東京都
  • 職業: 料理研究家
  • 家族
    • 夫はフレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治さん
    • 3人の子ども
  • 経歴
    • 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に入学
    • 在学中から「キューピー3分クッキング」でアシスタントを務め、料理研究家の助手としても活動
    • 1985年に独立し、フリーランスの料理研究家として、雑誌やテレビ、料理講習会などで幅広く活動している
  • 料理スタイル
    • 和食を中心に、洋風や中華などの幅広いジャンルをカバー
    • 家庭で簡単に作れるレシピを提案し、自然体で心温まる料理が特徴
  • その他
    • 夫とともに料理教室を開催し、多数の著書を出版
    • シンプルで心豊かな生活を実践するため、小さな家に転居して暮らしている

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました