「家事ヤロウ!!!」は、家事初心者に向けて、家事に関する知識やテクニック、家事が楽になる道具などを紹介するバラエティ番組です。
バカリズムさん、中丸雄一さん?(KAT-TUN)、カズレーザーさん(メイプル超合金)がMCで、実際に彼らが家事を体験しながら、視聴者が実践しやすいコツや裏技について楽しく伝えています。
芸能人の最強自宅めしベスト10、放送250回突破SPであります。
久々に視聴しましたが、なんだか華やかな番組になってますね。
深夜帯のゆるゆる加減、懐かしいな。
土井善晴「伝説の塩むすび」
味が激変⁉
「時間が経ってもラップにつかない」
洗い米
- 「洗い米」とは米を洗ってザルに上げ40分ほどおいたもの。
- 余分な水気をきり、必要な水分だけ吸水させる。
- 水に浸け続けると雑菌が増えたり、水を吸いすぎたり。
- すぐに炊かない場合はポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
- 早炊きモードで炊く!
- 炊きあがったごはんはドーナッツ部分が一番おいしい。
米
塩
さらし布巾
茶碗
① 洗い米を早炊きモードで炊く。
② 手をよ~く洗う。
③ さらし布巾を水洗いして固く絞る
④ 布巾を手に広げ、その手の上に水にくぐらせた茶碗をおく(持つ)
⑤ 反対の手で茶碗にごはんをよそい、茶碗のごはんを手の布巾の上に移し、軽くひとにぎりして杉板に転がす。
※ いったん置くと余分な水分がとれて蒸れにくい。
⑥ 手を濡らして軽く拭き、塩をつけ、軽く握って整える。
⑦ 器やざるに盛る。
「青じそ醤油のおむすび」
「おかずのクッキング」より。
他の番組では「醤油:大さじ3」って表記もありました。
まさに「その時の気分で」「自分の感覚」ってヤツかしら。
米:2カップ
醤油:大さじ1
水:洗い米と同量
青じそ:20枚
梅干し:適量
塩:適量
① 洗い米、水、醤油を入れて炊飯。
② 青じそは洗って軽く水けをきる。
③ せん切りしてキッチンペーパーで包んで水けをしっかり絞る。
※ 手のひらに押しつけるようにしてギュッと絞るとアクが出る。
④ 炊き上がったら手塩をしてふんわり軽く握る。
⑤ 穴を開けて梅干しを押し込み整える。
⑥ しそをたっぷりまぶす。
「ベーじゃが」
「きょうの料理」ふつうにおいしいもんより。
- 小さな新じゃがをベーコン、にんにくと煮詰める。
- 外カリ中ホク。
- コクのある醤油味がたまらない一品!
- 「じゃがいもの味を楽しむため、味が染みてないのがいい」
新じゃがいも:小400g
ブロックベーコン:120g
にんにく:2片
@水:2.5カップ(500mL)
@酒:1/2カップ(100mL)
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ1+大さじ1
① 下ごしらえ
・ 新ジャガは泥を落として皮付きのままよく洗う。
・ ベーコンは1㎝幅。
・ ニンニクは皮付きのまま軽く潰す。
② 鍋にサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、ジャガイモを入れて色よく焼き付ける。
※ しっかり炒めて青臭さを飛ばす。
③ ベーコン、ニンニクを加えて軽く炒める。
④ @を加え、煮立ったらアクを取る。
⑤ 砂糖(大さじ1)、醤油(大さじ1)を加え、落し蓋をする。
⑥ 煮汁がなくなるまで中火で25分煮る。
⑦ 醤油(大さじ1)を加えてあおり、乳化したトロミの煮汁をテリよく絡める。
※ 焦げるギリギリを狙う。
⑧ 「地球の引力を意識して盛る」
芸能人の自宅めし
土井善晴「基本の洗い米・伝説の塩むすび・ベーじゃが」
黒柳徹子「伝説の徹子ケーキ・長ネギの中華風オイルがけ」
北川景子・山本ゆり「レンチン納豆チャーハン」
鈴木保奈美「わかめ炒め」
大泉洋「じゃこキャベツパスタ・ジンギスカン焼うどん」など5品
木村拓哉「牛キムチ・酵素玄米の納豆ごはん」など5品
土井善晴さん情報
土井善晴(どい よしはる)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1957年2月8日
- 出身地:大阪府
- 職業:料理研究家、フードプロデューサー
- 家族
- 父:料理研究家・土井勝さん
- 母:家庭料理研究家・土井信子さん
- 経歴
- 明星高等学校、芦屋大学教育学部産業教育学科を卒業
- スイスとフランスでフランス料理を学び、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業
- 1992年に「おいしいもの研究所」を設立し、独自の活動を開始
- 料理スタイル
- 「一汁一菜」を提唱し、家庭料理の簡素さと健康を重視
- ごはんと具だくさんの味噌汁を基本とし、日本の伝統的な食事の重要性を強調
- その他
- 十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員
- 2022年、文化庁長官表彰を受賞
- 映画「土を喰らう十二ヶ月」の料理監修を担当
- 「一汁一菜でよいという提案」など、家庭料理に関する多数の書籍を執筆
おしまいに
土井節炸裂、通常運転。
土井先生の出演番組って文章化するの結構難儀なんスよね(笑)
出来るだけ拾って伝えたい
そこがまたいい!
最後までお付き合いくださりありがとうございました!