「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.12.3(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】冬野菜シャッキリ炒め&しっとり蒸し煮
【料理人】ワタナベマキ
【料理名】小松菜と油揚げのガーリック炒め
なにかと気忙しい年の瀬は、ササっと気楽にできるレシピがありがたいですね。
ここでは
瀬尾幸子さんとワタナベマキさんから、すぐに作れる「シャッキリ炒め&しっとり蒸し煮」のレシピを学びます。
忙しくても野菜はとりたい、そんな気持ちに応えてくださいました。
シャッキリ炒め&しっとり蒸し煮
▷瀬尾幸子さん
定番の食材がもっとおいしくなるレシピ。
「しゃっきり肉野菜炒め」
「ねぎと牛肉のすき焼き風蒸し煮」
「春菊とかきの昆布蒸し」
▷ワタナベマキさん
フライパンおかずのスピード技。
「ねぎと豚バラの柚子塩炒め」
「小松菜と油揚げのガーリック炒め」
「カリフラワーと鶏肉のカレー蒸し煮」
「小松菜と油揚げのガーリック炒め」
- 小松菜はシャキッと、 油揚げはカリッと、軽〜い食べ心地。
- ボリュームはしっかり。
- パパッと炒め合わせる。
- シンプルな青菜炒めは、油に塩を加えておくと効率よく均一に味が回り、スピーディーに仕上がる。
小松菜:1把(200g)
油揚げ:2枚(75g)
にんにく:1片
ごま油:小さじ2
塩
① 下ごしらえ
・ 小松菜は5cm長さに切ってしっかりと水けをきり、軸と葉に分ける。
※ 青菜の水きりは、サラダスピナーを使うと楽。
・ ニンニクは横薄切りして、芯を除く。
② 油揚げは表面の油をキッチンペーパーで押さえてフライパンに並べ、中火。
③ フライ返しなどで軽く押さえながら両面カリッと焼き、一口大の三角形に切って塩(少々)ふる。
④ フライパンにゴマ油(小さじ2)、ニンニク、塩(小さじ2/3)を入れて弱火。
※ 先塩で失敗無し。
⑤ ニンニクが色づいて香りがたったら強めの中火、小松菜の軸を加えてサッと炒める。
⑥ 透き通ってきたら、小松菜の葉を加えてサッと炒め、油揚げを加えて手早く混ぜる。
【1人分】190kcal 塩分2.3g

続いておまけレシピ。
小松菜と油揚げでもう一品。
「小松菜と油揚げの煮びたし」
「DAIGOも台所」より。
小松菜:1.5束(600g)
油揚げ(京揚げ):1枚
あさり:200g
赤とうがらし:1本
ごま油:適量
【煮汁】
だし:2.5カップ
酒:大さじ3+1/3
みりん:大さじ4+1/3
砂糖:大さじ2
薄口醤油:大さじ4
① 下ごしらえ
・ 小松菜は4㎝長さ。
・ 砂出ししたアサリは殻をこすり合わせて洗う。
・ 油揚げは熱湯で茹でて油抜き、水けを取って縦半分、2㎝幅。
・ 赤唐辛子は種を除く。
② 鍋にゴマ油(適量)を熱して小松菜、油揚げを中火で炒める。
③ しんなりしたら煮汁のだし(2.5カップ)、酒(大さじ3+1/3)、みりん(大さじ4+1/3)、砂糖(大さじ2)、薄口醤油(大さじ4)、赤唐辛子、アサリを加え、落し蓋をして10分煮る。
④ 器に盛る。
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ワタナベマキさん情報
ワタナベマキさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1976年生まれ
- 出身地: 神奈川県
- 職業: 料理家
- 家族: 3人家族
- 経歴: グラフィックデザイナーから料理家へ転身
- 料理の特徴: 素材を活かした調理法と基本の調味料を大切にする
- 活動: 「サルビア給食室」を立ち上げ、料理家としての活動をスタート
※フランス料理、お菓子づくりなどを得意ジャンルとするで渡辺麻紀さんとは別人です。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!