「相葉マナブ」は、日本各地の魅力や文化を学ぶバラエティ番組です。
嵐の相葉雅紀さんがMCを務め、「ニッポンを元気に!」をテーマに2013年4月にスタートしました。
食や特産物を通して日本の豊かさを再発見する内容となっており、相葉さんの親しみやすいキャラクターも相まって、幅広い世代に支持されています。
この回は「教えて栗原はるみ先生」です。
栗原はるみさんが大好きなトマトを収穫し、トマトレシピを教えていただきました。
「トマトのおひたし」
中玉トマト使用。
プチトマトでも◎
中玉トマト:12個(330g)
@かつおだし:300mL
@薄口醤油:大さじ2
@みりん:大さじ2
@塩:少々
① トマトを湯むき
・ トマト(330g)はヘタを除き、浅く十文字の切り込みを入れる。
・ 沸騰した湯に入れて、氷水にとり、皮を剥く。
※ 切り込みを下にして湯に入れると剥けやすい。
② 調味液@にトマトを浸し、落としラップ。
※ 密着!
③ 2時間以上漬けてなじませる。
「3日間くらい大丈夫」
「冷凍トマトのカプレーゼ」
冷凍トマトをかき氷に。
大玉トマト:1個(200g)
モッツァレラチーズ:1個(125g)
塩:適量
オリーブオイル:適量
① おいしいトマト(200g)からヘタをくり抜き、1個ずつラップで包む。保存袋に入れて4時間以上冷凍する。
② モッツァレラチーズ(125g)をちぎって、器に山のように盛り付ける。
③ 軽く塩(適量)、オリーブ油(適量)をかける。
④ 冷凍トマトをすりおろす。
冷凍ミニトマト小ネタ
- ヘタを取って洗い、密閉袋に入れて冷凍OK。
- 凍ったまま煮込みに使っても。
- 湯むきも簡単。
- モッツァレラチーズ、オリーブ油でシャリシャリカプレーゼにしても。
- 氷代わりにめんつゆに入れてそうめんといただいても。
「トマトたっぷりそうめん」
そうめん:2束(100g)
鶏むね肉:1枚(250g)
湯:400mL
@紹興酒:大さじ1
@しょうが:1片(5g)
@長ねぎ(青い部分):1本10cm
中玉トマト:3~4個(200g)
青じそ:10枚
みょうが:2本
ごま油:適量
ラー油:適宜
ⓑ醤油:大さじ3
ⓑ酢:大さじ1.5
ⓑ砂糖:小さじ1
① 鶏むね肉を茹でる
・ 鶏肉(250g)は冷蔵庫から出して皮を除く。10~15分おき、常温に戻す。
・ ショウガ(5g)はつぶす。
・ 長ネギ(青い部分10cm)は縦半分に切る。
・ 沸騰した湯(400mL)に紹興酒(大さじ1)、ショウガ(5g)、長ネギを入れ、再沸騰したら鶏肉を入れる。
・ 煮立ったら弱火、蓋をして5分茹でる。
・ 火を止めてそのまま余熱で10分火を通す。
② 具材をカット
・ トマト(200g)は薄い輪切り。
・ 青じそ(10枚)は細めのせん切り。
・ ミョウガ(2本)は細~いせん切り。
③ ①から鶏肉を取り出してゆで汁を濾す。
④ ゆで汁(300mL)、醤油(大さじ3)、酢(大さじ1.5)、砂糖(小さじ1)を混ぜて、キリリと冷やす(つゆ)
⑤ 鶏肉を手で細かく割く。
⓺ そうめんを表示通りに茹で、冷水で洗って氷水で締め、水けをしっかりきる。
⑦ 器に盛りつけてたっぷりトッピングし、つゆを注ぎ、ゴマ油(ラー油)をかける。
「ミニトマト×チョコアイス」
トスカーナバイオレット:適量
チョコアイス:適量
① トマトは4つ割り。
② チョコアイスに添える。
関連記事
栗原はるみトマトレシピ①
「万能トマトソース」
「トマトバゲット」
「トマトのプルコギ」
栗原はるみトマトレシピ②
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「冷凍トマトのカプレーゼ」
「トマトたっぷりそうめん」

トマトのプチ情報
トマトについて簡単にまとめました。
- 抗酸化作用: リコピンやビタミンC、β-カロテンが豊富で、細胞や血液を健康に保つ。
- ガン予防: リコピンが前立腺ガンや乳ガンなどの予防に効果的。
- 血圧調整: カリウムが高血圧を予防・改善。
- 心臓病予防: 食物繊維やカリウム、ビタミンCが心臓を健康に保つ。
- 便秘改善: 水分と食物繊維が豊富で、便秘を改善。
- 美肌効果: ビタミンCやβ-カロテンが肌を健康に保つ。
トマトの効果を高めるには、加熱したり油と一緒に摂るのが良い。リコピンの吸収が良くなります。
栗原はるみさん情報
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。