こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.8.15(金)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】初心者でもできる簡単レシピ
【料理人】山本ゆり
【料理名】レンジで鶏とじゃがいもの塩だれ煮
「レンジで鶏とジャガイモの塩だれ煮」
- 鶏が「箸で切れるくらい」ふわっとやわらかい
- レンチンだけで、塩ダレがしっかりとしみわたる
- ジャガイモがやわらかくて飲めてしまいそう(笑)
- D「にんじんを加えても」
- ゆりさん「基本放置でできるので暑い夏にばっちり」
じゃがいも:1個(150g)
玉ねぎ:1/2個(100g)
冷凍鶏もも肉:1枚(300g)
顆粒鶏がらスープの素:小さじ2
酒:大さじ2
水:大さじ3
おろしにんにく:小さじ1/4(チューブ2cm)
塩:少量
こしょう:適量
粗挽黒こしょう:適量
ドライパセリ:適量
① 下ごしらえ
・ ジャガイモ(150g)は皮をむいて2cm幅の輪切りまたは半月切り。水にさらす。
・ 玉ねぎ(100g)は薄切りにする。
② 鶏ガラスープの素(小さじ2)、酒(大さじ2)、水(大さじ3)、おろしニンニク(小さじ1/4)、塩(少量)、コショウ(適量)を合わせる。
③ 凍ったままの鶏もも肉(300g)を水にくぐらせて耐熱ボウルに入れる。
※ 加熱ムラを防ぐ。
④ ジャガイモ、玉ねぎをのせて合わせ調味料を全体にかけ、両端をあけてふんわりラップ、600Wで10分レンチン。
⑤ 鶏肉を裏返してジャガイモの上にのせ、5分チン。
※ まだなら2~3分追加。
⑥ 放置して粗熱を取る。
⑦ 鶏肉を食べやすい大きさに切り、器に盛って黒コショウ(適量)、ドライパセリ(適量)をふる。
【1人分】371kcal 塩分2.0g
↓山本ゆりさんもランクイン?
人気【鶏もも肉】の人気レシピはコチラ⇒
合わせる一品「シーザーサラダ」
公式のおススメは「シーザーサラダ」です。
参考レシピをあげておきますね。
じゃがいものプチ情報
じゃがいもについて簡単にまとめてみました。
- 概要
- 英名: Potato
- 学名: Solanum tuberosum
- ナス科ナス属の多年草(日本では一年草として栽培)
- 原産地と栽培
- 南米アンデス高地(現在のペルー南部〜ボリビア北部)原産
- 世界中で広く栽培されている
- 特徴
- 地下茎が肥大化した塊茎で、デンプンを多く含む
- 揚げる、蒸す、茹でる、煮込むなど、さまざまな料理に利用される
- デンプン原料としても需要がある
- 栄養価
- ビタミンCやカリウムが豊富(ビタミンCは加熱しても比較的残りやすい)
- 保存がきく野菜として重宝される
- 芽や緑化部分にはソラニンやチャコニンといった天然毒素が含まれるため、取り除いて調理する
- その他
- 世界的な主食作物の一つで、インド、中国、ロシア、アメリカなどで大規模に栽培されている
- 飢饉時に重要な食料としての歴史があり、特に19世紀のアイルランドにおけるジャガイモ飢饉は有名
実はスゴイじゃがいも。保存も効いて重宝し、和洋中問わず活躍する万能野菜であることを再確認であります。
山本ゆりさん情報
山本ゆりさんについて簡単にまとめました。
- 本名:森下ゆり
- 生年月日:1986年5月7日
- 出身地:大阪府
- 職業:料理コラムニスト
- 家族:3人の子どもを持つ母
- 経歴
- 関西大学社会学部卒
- 広告代理店勤務
- 2008年~ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」開始
- 2011年に結婚、初のレシピ本『syunkonカフェごはん』を出版し、以降シリーズ化
- シリーズ累計発行部数は750万部を超える
- 料理スタイル:身近な材料を使い、誰でも簡単に作れるレシピを提案
- その他
- 関西弁のユーモアあふれる語り口と、日常のエピソードを交えたブログが人気
- TwitterやInstagramなどのSNSでも情報を発信し、多くのフォロワーを持つ
- エッセイ本『おしゃべりな人見知り』も出版
山本ゆりさんのブログ「含み笑いのカフェごはん・syunkon」は、簡単に作れるレシピや料理のアイディアが満載で、たくさんの読者に支持されています。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!