「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.6.9(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】豚肉レシピ
【料理人】市瀬悦子
【料理名】蒸し豚とレタスのオイスターごまだれ
みんな大好き豚肉!
- 手に入れやすく
- 部位も多様で
- 料理に変化をつけやすく
- 疲労回復に効果がある
お助け食材豚肉!
そんな豚肉を思う存分味わうレシピを市瀬悦子さんとワタナベマキさんに学びます。
元気をつくる豚肉レシピ
市瀬悦子さん
「蒸し豚とレタスのオイスターごまだれ」
「カリカリ豚とキュウリのピリ辛甘酢」
「豚しゃぶ、豆腐、豆苗のアボカドナムル」
ワタナベマキさん
「豚肉となすのみそカレー炒め」
「豚しゃぶとトマトのピリ辛みょうがあえ」
「ひき肉とピーマンの梅コチュ麺」
「蒸し豚とレタスのオイスターごまだれ」
- にんにくオイスターだれが、うまみを吸ったレタス&ワカメにも、豚肉にも◎
- 「ごはんにかけて食べたい」
- フライパン蒸しで、レタス1個分もしんなりペロリ!
豚バラしゃぶしゃぶ用:120g
レタス:1個(300g)
乾燥カットわかめ:3g
薄切りにんにく:2片分
@白ごま:大さじ1
@オイスターソース:大さじ1
@ごま油:大さじ1
@醤油:大さじ1/2
塩
① 下ごしらえ
・ カットわかめ(3g)はたっぷりの水に3分浸して戻し、水けを絞る。
・ レタス(300g)は大きめの一口大にちぎる。
※ 蒸すとしんなり、かさが減るのでたっぷり食べられる。
・ @(白ゴマ・オイスターソース・ゴマ油:大さじ1、醤油:大さじ1/2)は混ぜ合わせる。
② フライパンにレタス・ニンニク・ワカメの各半量を散らし、 豚肉(120g)の半量を広げ入れ、塩(1つまみ)をふる。
※ 豚肉は他の具材の上に広げ、うまみを移す。
③ 同様に、残りのレタス・ニンニク・ワカメ、豚肉を順に重ね、塩(1つまみ)をふる。
④ フライパンの縁から水(大さじ2)を回し入れて蓋、中火で豚肉に火が通るまで4分蒸す。
※ フライパンの縁から水を入れて底まで行き渡らせ、具材をしっかり蒸す。
⑤ ザックリ混ぜ、水けをきりながら器に盛る。@をかける。
※ レタスから出た水けはよくきり、水っぽくならないように。
【1人分】350kcal 塩分2.9g
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豚肉のプチ情報

豚肉は、日本の食卓に欠かせない身近な食材。部位によって食感や味わいが異なり、料理の幅も広い。
- 栄養
- ビタミンB₁が豊富で、疲労回復に効果的
- 良質なたんぱく質や鉄分も含まれ、体づくりに役立つ
- 主な部位と特徴
- ロース:やわらかくて脂も適度。トンカツやしょうが焼きに◎
- バラ:脂が多くコクがある。角煮や炒め物にぴったり
- ヒレ:脂肪が少なく、きめ細かい。ヘルシー志向に人気
- 肩ロース:筋が多めでうまみたっぷり。煮込みに向く
- 小ネタ
- 地域によって肉の人気が違い、「豚文化」の東日本、「牛文化」の西日本と言われる
- 昔の日本では「猪(いのしし)=やまとぶた」と呼ばれ、豚肉は“薬喰い(くすりぐい)”として重宝されていた
市瀬悦子さん情報
市瀬悦子(いちせ えつこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日
- 出身地:兵庫県
- 職業:料理研究家
- 経歴
- 大学卒業後、食品メーカーで営業職を経験
- その後、料理研究家のアシスタントを経て独立
- その他
- NHK「きょうの料理」や「あさイチ」などに出演
- 身近な材料を、新鮮な組み合わせや工夫を凝らした味付けにして提案する「ちょっと新しくホッとする味」が幅広い世代に好評
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!