「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
【放送日】2025.5.13(火)
【放送局】NHK
【放送時間】月~金 8:15~9:55 ※祝日は無し
【番組名】あさイチ
【企画名】みんな!ゴハンだよ
【料理人】菰田欣也
【料理名】鶏とじゃがいものうま辛炒め
「鶏のカシューナッツ炒め」ならぬ「ピーナッツ炒め」
じゃがいもでボリューム編。
こもきん「信じられないくらいウマい。自信しかない」
えっへん。
作り方欄がちょっと長くなりました。だっておしゃべりが多いんだもん(笑)
「鶏じゃがナッツ炒め」
- 鶏肉はしっかり下味をつけてからカリッと焼く。
- じゃがいもは揚げ焼きしてふっくらと。
- ごはんにのせて丼にしても◎
- 四川ではカシューナッツよりピーナッツの方が一般的ですって。
- 鶏もも肉:200g
- じゃがいも:50g
- ねぎ:10cm
- しょうが:15g
- ピーマン:2個
- 皮付きピーナッツ※皮は除いても◎:30g
赤とうがらし種は除かない:3~4本 - サラダ油:適量
- @塩:小さじ1/4
- @こしょう:少々
- @酒:大さじ2
- @片栗粉:大さじ2
- @サラダ油:小さじ1
【合わせだれ】 - 砂糖・酒・酢:各大さじ1+1/3
- 醤油:大さじ1.5
- こしょう:少々
- 片栗粉:小さじ1
① 下ごしらえ
・ ネギ(10㎝)は縦半分に切ってから1cm幅に。
・ ショウガ(15g)は小さめの薄切り。
・ ピーマン(2個)は2cm四方。
・ ジャガイモ(50g)は皮をむいて1.5cm角。サッと水で洗い、水けをとる。
・ 合わせダレの材料は合わせる。
② フライパンにサラダ油(5mm深さ)を入れて、ジャガイモを中火で揚げ焼き。ときどき転がしてこんがり色づいたら、取り出して油を切る。
※ 全面を返しながら焼くのが面倒ならば(笑)多めの油で。またはフライパンを傾けて油を寄せても◎
③ 鶏肉(200g)は、厚い部分を切り開いて平らに。身側に浅い切り込みを入れて2~3cm角に切る。
④ ボウルに移し、調味料@で順に下味をつける。
①塩(小さじ1/4)、コショウ(少々)してもみ込み
鶏に粘りがでる
②酒(大さじ2)を加えて水分がなくなるまでさらにもみ込み
肉が水分補給
③片栗粉(大さじ2)をまぶして
逃がさない
④サラダ油(小さじ1)でコーティング
ココで油
⑤ フライパンにサラダ油(大さじ1)、赤唐辛子(3~4本)を入れて中火。
※ 赤黒くなり、香りが立つまでじっくりと。
⑥ 油に香りが移ったら鶏肉を入れて軽くほぐし広げ、焼きつける。
※ 「香りの油で炒めることがこの料理のポイント!」
⑦ 焼き色がついたら上下返して焼きつける。
⑧ ネギ、ショウガを加えて炒め、香りが立ったらピーマンを加える。
※ 野菜に火を通しすぎない。
⑨ ジャガイモを加えて炒め合わせる。
⑩ 合わせダレを混ぜてから回し加え、ちょっと待つと透き通ってくる。そうしたら全体を混ぜ、ピーナッツ(30g)を加えてサッと合わせる。
※ 皮付きの苦みが◎
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菰田欣也さん情報
菰田欣也(こもだ きんや)さんは、日本における四川料理の発展に大きく貢献している料理人です。
最近、巷で「チャーハン王子」と呼ばれているらしい(笑)
- 生年月日: 1968年
- 出身地: 東京都品川区
- 職業: 中華料理(四川料理)の料理人、調理師
- 家族
- 経歴
- 大阪あべの辻調理師専門学校卒業
- 1988年4月:赤坂四川飯店入社
- 1999年:陳建一麻婆豆腐店立川店をオープン
- 2001年:szechwan restaurant陳 渋谷店の料理長就任
- 2004年:第5回中国料理世界大会で金賞受賞
- 2008年:szechwan restaurant陳及び四川飯店グループ総料理長に就任
- 「4000 Chinese Restaurant」の総料理長
- 料理スタイル: 伝統的な四川料理をベースに、独自の創意工夫を取り入れた料理を提供
- その他: 専門学校や料理教室の講師、イベントや料理番組にも多数出演
おしまいに
「自分でハードル上げてミスを犯すタイプ」自己分析まで完璧(笑)
スタジオ絶賛の出来栄えに
「しゃべりすぎるから説得力薄いんですけど、料理は上手なんです」
ドームで始球式?
本人「料理人なのに」
あの巨体でピッチャーですもんね、エネルギッシュ!
いやぁ楽しかった。
そして美味しそうで作りたくなったわ♪
最後までお付き合いくださりありがとうございました。