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12/17【ビギナーズ】河野雅子「卵とじうどん&帆立て缶とかぶの雑炊」作り方

レシピ
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きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。

2007年に放送を開始しました。

【放送日】2024.12.17(火)
【放送局】NHK
【放送時間】月~水曜 21:25- 再放送有
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【企画名】体いたわるあったかごはん
【料理人】河野雅子
【料理名】卵とじうどん/帆立て缶とかぶの雑炊

>>関連タグきょうの料理ビギナーズ 

12月後半は、ポカポカと温まって体にやさしいレシピが登場します。

体を芯から温めてくれるうどんや雑炊など、年の瀬の疲れた胃をいたわる、お手軽なレシピであります。

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「基本のだし」

材料

でき上がり約5カップ分
昆布:10cm四方1枚
削り節:25~30g
水:6カップ

作り方

① 鍋に分量の(6カップ)、昆布(10cm四方1枚)を入れ、30分おく。
② 中火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出す。
③ 削り節(25~30g)を加え、煮立ったら火を止める
④ キッチンペーパーを敷いた万能こし器(目の細かいザル)でこす。
⑤ 冷めたら保存用ボトルなどに移し、冷蔵庫に入れる。
⑥ 3~4日間を目安に使い切る。

「卵とじうどん」

  • トロトロ卵と煮汁がうどんにからみ、なめらかな口当たり。
  • 鍋物の締めにも応用できる。
  • 片栗粉で汁にトロミをつけると、冷めにくく、ポカポカが長続き。
材料(2人分)

ゆでうどん(冷凍うどん):2玉
卵:2個
油揚げ:1枚(40g)
わけぎ:1~2本(30g)
@だし:3.5カップ
@みりん:大さじ2
@醤油:大さじ1
@塩:小さじ1
水溶き片栗粉
 片栗粉:大さじ1.5
 水:大さじ3 
かまぼこ:4切れ(60g)

作り方

① 下ごしらえ
・ 油揚げ(40g)はザルに入れ、熱湯をかける(油抜き)、粗熱が取れたら縦半分に切り、1cm幅に切る。
・ ワケギ(30g)は2cm幅。
・ (2個)は溶きほぐす。
② 土鍋に@を合わせて中火、煮立ったらうどん(2玉)、油揚げを入れ、弱火2分煮る。
③ 水溶き片栗粉(片栗粉:大さじ1.5、水:大さじ3)を混ぜて回し入れ、大きく混ぜてトロミをつける。
④ 溶き卵を回し入れ、全体を軽く混ぜる。
⑤ ワケギを加えて火を止めかまぼこをのせる。

【1人分】510kcal 

「帆立て缶とかぶの雑炊」

  • 帆立て貝柱のうまみがごはんとかぶに染み渡る!
  • 缶汁を煮汁に加えてだしいらず。
  • コロコロかぶが煮えやすく、食べやい。
材料(2人分)

ごはん:茶碗1.5杯分(200g)温冷どちらでも◎
ほたて貝柱水煮缶:小1缶(95g)
かぶ:大2個(200g)
かぶの茎(柔らかい部分):7~8本(15g)
@酒:大さじ2
@薄口醤油:小さじ2
@塩:小さじ1/2

作り方

① 下ごしらえ
・ ごはん(1.5杯分)はザルに入れ、熱湯を回しかけて菜箸でよくほぐし、湯をきる。
※ そのまま入れると、ほぐれにくく粘りが出やすい。
・ カブ(200g)は1cm角、(15g)は2cm長さ。
② 土鍋に(3カップ)とカブ、ホタテの缶汁を入れ、中火
③ 煮立ったら弱めの中火2分煮て、ごはんを加えて2分煮る。
④ カブの茎ホタテを加え、さらに2分煮る。

【1人分】230kcal 

冬の鍋

おでん&塩ちゃんこ
卵とじうどん&帆立て缶とかぶの雑炊
ツナと豆腐の簡単鍋&常夜鍋

「雑炊」とは?

違いを知りたくなりまして。

おかゆ

  • 米を多めの水で長時間煮込んだもの
  • 米粒が柔らかく崩れやすい
  • 消化に良く、病中、病後、離乳食として利用される

雑炊

  • 一度炊いたごはんを、だし汁や具材と一緒に再び煮込む料理
  • 鍋料理の締めとしてよく使われ、味噌や醤油などで味付けされる
  • ごはんを一度洗ってぬめりを取るので、さらっとした仕上がり

おじや

  • 雑炊の一種
  • ごはんを洗わずそのまま煮込む
  • 雑炊よりも粘り気があり、トロっとした食感

リゾット

  • イタリア料理の一種
  • 生の米をオリーブオイルやバターで炒めてから白ワインやスープで炊く
  • 仕上げに魚介類や野菜、チーズなどを加え、クリーミーで濃厚な味わい

どの料理も美味しいのは言うまでもない!

河野雅子さん情報

河野雅子さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日: 1963年2月22日
  • 出身地
  • 職業: 料理研究家
  • 家族: 4人家族(夫と一男一女)
  • 経歴
    • 日本女子大学食物学科卒業後、料理研究家の道を歩む
    • 母親が料理学校を主宰していたため、幼少期から料理に親しんできた
    • 一男一女の子育てをしながら研鑽を積み、現在に至る
  • 料理スタイル: 家庭的で作りやすい料理を提案し、手に入りやすい食材を使ったレシピを多く紹介しているのが特徴
  • その他: NHK「きょうの料理ビギナーズ」の監修を担当しており、幅広い層から支持を集めている

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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