「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.9.4(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】タサン志麻の小さな台所
【料理人】タサン志麻
【料理名】なすと豚バラのレンジ蒸し
大人気「タサン志麻の小さな台所」は
いつもの通りQ&Aから。
Q:暑い時期のレンジレシピ、プリーズ!
A:水分の多い野菜はレンジ料理に向いている。ラップをすることで野菜自身の水分で蒸す料理。
「なすと豚バラのレンジ蒸し」
和風でさっぱりも◎
スパイスやナンプラーでアレンジも◎
「フレンチの格言」がとってもいいです!
愛用グッズもその理由とともに解説されていて参考になりました↓
この回紹介されたレシピ
「志麻さんのミートソース」
「なすと豚バラのレンジ蒸し」
「マッシュルームのえびチリ風」
おすすめレシピ
タサン志麻さん愛用品
スライサー
志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム。
手軽で美味しいフランスの定番サラダ「キャロットラペ」で威力を発揮。
ザル
ザルにボウルを被せて蓋のようにし、上下に振ればサラダスピナーに。
また、柔らかく茹でた野菜をギュッと押し付けて裏ごし器として使うことも。
スリースノー製をサイズ違いで愛用。
ボウル
深さがあり洗いやすいものを。
コンテの大中小を愛用。
ペティナイフ
カボチャや大きな塊肉以外は基本的にペティナイフ1本で調理なさってます。
ミソノ製。
ブレンダー
ブラウンのものを。
ティファール鍋セット
オーブンに入れたりそのまま食卓に出したり。
フライパン専用の蓋があるセットが◎だそうです。
まな板
「BIKITA Wood Life」の舟形ボード。
小回りの利く小さなものを使っていらっしゃいますね。
残念ながら現在は入手できないのかな。
タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1979年
- 出身地: 山口県長門市
- 職業: 元家政婦・料理人
- 家族: フランス人の夫と3人の子(2男1女)
- 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校及び辻調グループフランス校を卒業後、三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務める
- 「予約が取れない伝説の家政婦」として話題を呼ぶ
- 特徴: 依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせた1週間分のつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり
- その他
- 地方の山あいに古民家を購入し、フルリノベーション
- 2023年春より、家族で自然あふれる地方暮らしをスタート
おしまいに
今回も、丁寧な解説がとっても良かったな。
レシピって目安ですもんね。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!