「釜-1グランプリ」は、テレビ朝日のバラエティ番組「相葉マナブ」の中でも特に人気のある企画です。
視聴者から寄せられたレシピをもとに実際に釜飯を作り、出演者が試食し、その美味しさを競うコンテスト形式で進行します。
驚きの食材やユニークな組み合わせが登場するだけでなく、何度も挑戦する常連の方もおられ、家庭で簡単に作れるレシピも多いことから、視聴者人気が高いのも納得であります。
大人気の釜-1グランプリ。
「釜-1(かまわん)」と銘打たれていますが炊飯器で炊き込んでもOK。
氷を入れて炊飯することで、ゆっくり温度が上がってお米がモチモチになるテクを使います。
※ 適さない製品もあるので、お使いの炊飯器の説明書をよくお読みの上で調理なさってくださいね。
現在の暫定チャンプは?
「ハンバーガー釜飯」が1勝。
【神レシピ】
「勝浦タンタンメン風釜飯」
「岐阜名物合体釜飯」の敗者がリベンジ。
果たして?
米:3合
鶏がらスープ:360mL
氷:120g
玉ねぎ:1個
豚ひき肉:200g
醤油:大さじ4
酒:大さじ4
すりごま:大さじ1
ラー油:大さじ2
塩・こしょう:各少々
青ねぎ
① 玉ねぎ(1個)は皮をむいて芯を取り3cm角。
② フライパンを中火にかけ、ひき肉(200g)を炒める。
③ 肉の色が変わったら醤油(大さじ2)、酒(大さじ2)、塩・コショウ(各少々)。
④ 火を止めてすりゴマ(大さじ1)を加える。
⑤ 炊飯釜に洗米・浸水して水けを切った米(3合)、鶏ガラスープ(360mL)、醤油(大さじ2)、酒(大さじ2)、ひき肉、玉ねぎ、ラー油(大さじ2)を入れ、氷(120g)をのせて炊飯。
※ 釜や土鍋ならば15分炊いて10分蒸らす。
④ 器に盛って小口のネギを散らす。
「勝浦タンタンメン」とは?

- 千葉県勝浦市で生まれたラーメン
- 醤油ベースのピリ辛スープに、ラー油、豚ひき肉、たっぷり玉ねぎ!
- 中太ストレート麺が主流
- 見た目は真っ赤!
→一見すごく辛そう!
→炒めた玉ねぎの甘みと、ラー油の辛みのバランスが◎
→味わい深くてクセになる美味しさ - 昭和30年代、地元の漁師さんや建設業の人たちが、寒い日でも体が温まるようにと、まかない料理からスタート
- 元祖とされるのは「江ざわ」
総じて「ラー油どばどば玉ねぎたっぷり辛ウマ醤油ラーメン」
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おしまいに
「勝浦タンタンメン風釜飯」が勝ち残りました。
おめでとうございます!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。