「釜-1グランプリ」は、テレビ朝日の料理バラエティ番組「相葉マナブ」の中でも特に人気のある企画です。
視聴者から寄せられたレシピをもとに実際に釜飯を作り、出演者が試食し、その美味しさを競うコンテスト形式で進行します。
驚きの食材やユニークな組み合わせが登場するだけでなく、何度も挑戦する常連の方もおられ、家庭で簡単に作れるレシピも多いことから、視聴者人気が高いのも納得であります。
「鳥玉ラー油釜飯」
菰田氏「辛み・甘味・香り、いろんな要素を含んだ最強釜飯」
相葉氏「深みがある。凄い計算されてる」
小峠氏「鶏肉の下味が良いね、うまいわ」
米:2合
水:360mL
鶏肉:120g
酒:大さじ1
コショウ:少々
甘口醤油:大さじ1(九州の刺身醤油)
砂糖:小さじ1
長ねぎ:1本
しょうが:1片
ぶなしめじ:120g
うずらの卵水煮:8個
食べるラー油:1瓶
パクチー(香菜)
① 下ごしらえ
・ 長ネギ(1本)は斜め切り。
・ ショウガ(1片)はせん切り(みじん切りでも◎)
「おろしショウガでも良いが、全体がショウガの香りになっちゃう」
・ パクチー(適宜)は5等分
・ シメジ(120g)は食べやすい大きさに手で割く。
・ 鶏肉(120g)は小さめにカット。
※ 具が主張しすぎない大きさに。
② ボウルに鶏肉、コショウ(少々)、甘口醤油(大さじ1)、酒(大さじ1)、砂糖(小さじ1)を混ぜて下味をつける。
③ 炊飯釜に洗米・浸水して水けを切った米(2合)、ネギ、ショウガ、シメジ、ウズラ卵(8個)、鶏肉(汁ごと)、水(360mL)を入れ、食べるラー油(1瓶)をかけて炊飯。
※ 短時間で炊き上がる釜飯に、時間をかけて作ったラー油を加えることで深みUP。
④ 15分炊いて10分蒸らす。
⑤ パクチーをのせる。
名店の釜飯
菰田欣也さん情報
菰田欣也さんは、日本における四川料理の発展に大きく貢献している料理人です。
- 生年月日: 1968年
- 出身地: 東京都品川区
- 職業: 中華料理(四川料理)の料理人、調理師
- 家族
- 経歴
- 大阪あべの辻調理師専門学校卒業
- 1988年4月:赤坂四川飯店入社
- 1999年:陳建一麻婆豆腐店立川店をオープン
- 2001年:szechwan restaurant陳 渋谷店の料理長就任
- 2004年:第5回中国料理世界大会で金賞受賞
- 2008年:szechwan restaurant陳及び四川飯店グループ総料理長に就任
- 「4000 Chinese Restaurant」の総料理長
- 料理スタイル: 伝統的な四川料理をベースに、独自の創意工夫を取り入れた料理を提供
- その他: 専門学校や料理教室の講師、イベントや料理番組にも多数出演
おしまいに
先にオチが出ちゃってて(ひと瓶つかうくだり)、ちょっぴり残念な菰田さんなのでしたぁ。
(朝のイッヌのヤツ)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。