「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.5.7(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】幸せ!時短ごはん
【料理人】大原千鶴
【料理名】豚肉とピーマンのオイスター炒め
大原千鶴さんの新シリーズ「幸せ!時短ごはん」です。
作り置きおかず(ストック)2品に、できたて料理を1品プラスする「献立スタイル」を学びます。
決して手抜きではありません!時間を有効にする手間抜き。
そうそう、桂南光さんとの共演は昨年度より引き続き。
おなじみとなった二人の丁丁発止がみられますね(笑)
この回紹介されたレシピ
「自家製で楽しむ」
できたて
「銀ざけの塩焼き」
ストック
「かぶと新しょうがの浅漬け」
「豚肉とピーマンのオイスター炒め」
「豚肉とピーマンのオイスター炒め」
- 豚もも肉は脂肪が少なくストック向き。
- もちろん主菜としても使える。
- 冷たくてもおいしいタンパク質おかずは、重宝すること間違いなし!
- 塊肉でごちそう感!
- オイスターソースでしっかり味に。
- お弁当にもぴったり♪
- レタスで巻いていただくのも◎
→白菜キムチをのせてゴマ散らして。
豚ももブロック:300g
緑・赤・黄ピーマン:計6~7個 (200g)カラーピーマンを混ぜると彩りがよい
オイスターソース:大さじ1
薄口醤油:大さじ1/2
塩・こしょう
片栗粉
米油
ごま油
① ピーマン(200g)は縦半分に切ってヘタと種を除き、乱切り。
② 豚肉(300g)は繊維を断つように7mm厚さに切る。塩(小さじ1/4)、コショウ(少々)し、焼く直前に片栗粉(大さじ1/2)をまぶす。
※「分厚く切ってしもたら押してもろたら豚肉は伸びる」
※ 片栗粉でしっとり。
③ フライパンに米油(小さじ1)、ピーマンを入れて中火、油がなじんだら蓋、ピーマンがしんなり焼けたら取り出す。
④ フライパンにゴマ油(大さじ1)を入れ、豚肉を並べて中火で焼く。
※ あっさりもも肉にゴマ油で風味とウマミを足す。
⑤ 肉に火が通ったらピーマンを戻し入れ、薄口醤油(大さじ1/2)をからめ、オイスターソース(大さじ1)も加えてザッと混ぜて火を止める。
※ 粗熱が取れたら保存容器に入れ、3日間冷蔵保存◎
【全量】800kcal 塩分5.4g
おすすめ記事
「ピーマン」のプチ情報
- ピーマンとは?
- ナス科トウガラシ属の野菜
- 原産地は南アメリカ。
- 日本には明治時代に伝わった
- 緑色のものが一般的だが、完熟すると赤ピーマンになる
- 栄養価
- ビタミンCが非常に豊富、加熱しても壊れにくい
- カロテンやビタミンEも含まれ、抗酸化作用がある
- 食物繊維も多く、腸内環境を整える働きがある
- 小ネタ
- ピーマンの苦味を減らすコツ
- ヘタの周りと種の部分が苦味の原因。しっかり取り除くと苦味が軽減される
- 焼いた後に氷水にさらすと、さらに苦味が和らぐ
- 色の違いの正体
- 緑色のピーマンは未熟な状態で収穫される
- 完熟させると赤ピーマンになり、甘みが強くなる
- 赤ピーマンの方がビタミンCが約2倍多い
- ピーマンの苦味を減らすコツ
大原千鶴さん情報
大原千鶴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1965年12月7日
- 出身地: 京都府
- 職業: 料理研究家
- 家族: 夫と3人の子
- 経歴
- 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
- 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
- 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
- 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
- その他
- NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
- 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている
個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑
おしまいに
ピーマンは伝来した当初、種ごと食べられていたとのこと。
種も一緒に食べるとビタミンCの摂取量は30%増し!?
最後までお付き合いくださりありがとうございました!