「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.9.30(月)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】秋の肉おかず
【料理人】夏梅美智子
【料理名】じゃがごぼれんこんと牛肉のオイスター炒め
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旬を迎える秋野菜とキノコをお肉とともにたっぷりいただくレシピ。
初日は夏梅美智子さんから学びました。
秋の肉おかず
夏梅美智子さん
「じゃがごぼれんこんと牛肉のオイスター炒め」
「なすとしめじ、豚肉の甘酢煮」
「秋野菜と鶏肉の筑前煮風」
関岡弘美さん
「鶏ときのこのあっさりクリーム煮」
「秋野菜ときのこのハッシュドビーフ」
「スペアリブと根菜のマーマレード焼き」
「じゃがごぼれんこんと牛肉のオイスター炒め」
- こっくり味でごはんがススムくん。
- 牛肉のうまみとオイスターソースのコクで深い味わいの炒め物。
- 食感の異なる根菜の組み合わせが絶妙。
- 一度に入れて同時に火が通るよう、切り方をひと工夫。
- キノコ類やブロッコリーも◎
材料(2人分)
牛切り落とし:200g
じゃがいも:1個(150g)
ごぼう:1/2本(50g)
れんこん:100g
酢水
水:1カップ
酢:大さじ1
にんにく:1片
@酒:大さじ2
@オイスターソース:大さじ1
塩・こしょう
酢
サラダ油
作り方
① 下ごしらえ
・ 牛肉(200g)は食べやすく切って塩・コショウ(各少々)。
・ ジャガイモ(150g)は皮をむき5mm厚さの半月形、サッと洗う。
・ ゴボウ(50g)はタワシでこすり洗いし、ささがきにして水に5分さらして水けをきる。
・ レンコン(100g)はよく洗い、皮付きのまま薄い半月形。酢水に5分つけて水けをきる。
※ 変色防止。
・ ニンニク(1片)は粗みじん切り。
② フライパンにサラダ油(大さじ1.5)を中火で熱し、ゴボウ、ジャガイモ、レンコンを入れて7~8分炒める。
③ 透き通って少し焼き目がついたら、具をフライパンの端に寄せ、あいたところに牛肉、ニンニクを加える。
※ ニンニクは焦げやすい!後から加えて風味を生かす。
④ 肉の色が変わってきたら全体を炒め合わせる。
⑤ @を加えて混ぜ、汁けがなくなったら火を止める。
※ 手早くしっかり炒め合わせる。
「牛肉とゴボウのオイスター炒め」
「キューピー3分クッキング」田口成子さん。
材料(2人分)
牛切り落とし:150g
こしょう:少々
酒:小さじ2
片栗粉:小さじ2
ごぼう:1本(100g)
エリンギ:1パック(100g)
【合わせ調味料】
オイスターソース:小さじ2
醤油:小さじ1
酒:大さじ1
水:大さじ1
砂糖:少々
作り方
① 下ごしらえ
・ 牛肉(150g)は一口大、コショウ(少々)をふり、酒(小さじ2)、片栗粉(小さじ2)を揉み込む。
・ ゴボウ(100g)はタワシでこすって洗い、麺棒で叩いて軽く割り、細長い乱切り。水に5分さらし、水けをきる。
・ エリンギ(100g)は縦半分に切り、斜め1㎝幅。
・ 合わせ調味料の材料は混ぜておく。
② フライパンにゴマ油(小さじ1)を熱してゴボウを炒める。
③ 油が回ったら水(1/4カップ)を加え、蓋をして弱火で6~7分蒸し炒め。
④ ゴボウを端に寄せて水けを拭き取り、油(大さじ1.5)を足す。
⑤ エリンギを加えて焼きつけるように炒める。
⑥ 牛肉を加え、さらに焼きつけるように炒める。
⑦ 肉の色が変わったら、合わせ調味料を加えて全体を炒め合わせる。
夏梅美智子さん情報
- 生年月日
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 経歴
- 料理研究家のアシスタントを経て独立
- 30年以上のキャリアを持ち、雑誌、広告、テレビなどで幅広く活動
- 考案したレシピは10,000点以上に及ぶ
- 料理スタイル
- 和・洋・中を問わず身近な材料で手軽に作れるレシピが人気
- 特に作り置き料理や常備菜、ガッツリ系おかずに定評がある
- その他
- 2016年より「夏梅美智子の楽うま献立」料理教室を開催
- 多くの料理本を執筆し、基本料理のバイブル本も多数出版している
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!