「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.7.16(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】おやつのじかん
【料理人】榎本美沙
【料理名】甘酒かき氷 抹茶白玉とあんこ添え
甘酒はさっぱりした甘さで、おやつや料理にも使える!
卵焼きに入れたり、煮物の砂糖替わりに使ったり、たれやドレッシングの甘味にしたり。
この回紹介された3品
「甘酒かき氷 抹茶白玉とあんこ添え」
「甘酒かき氷マンゴーソース」
「ひんやりむっちり甘酒バナナケーキ」
「甘酒かき氷 抹茶白玉とあんこ添え」
甘酒を凍らせてほぐすだけのシャリシャリかき氷。
アレンジを楽しみたい。
甘酒:2カップ
【抹茶白玉】
白玉粉:30g
抹茶:小さじ1
甘酒:大さじ2
粒あん:大さじ2
※甘酒は米こうじを発酵させたストレートタイプを使用。アルコールは含まれていない。
① 甘酒かき氷をつくる
・ 甘酒(2カップ)は冷凍用保存袋に入れ、バットなどにのせて平らにし、冷凍庫で6時間凍らせる。
・ 2,3時間経過したら一度もみほぐすとシャーベット状に。
② 抹茶白玉をつくる
・ ボウルに白玉粉(30g)、抹茶(小さじ1)を混ぜ合わせ、甘酒(大さじ2)を加えてこねる。
※ 生地が堅いようなら水を少しずつ加え、耳たぶ程度のかたさになるまでこねる。
・ 6等分して丸める。
・ 鍋にたっぷりの湯を沸かして白玉を入れ、中火で2~3分ゆでる。
・ 白玉が浮かんだらさらに1分ゆでる。
・ ざるに上げ、流水でぬめりをしっかりと落とし、冷水にとって冷ます。
③ 盛りつけ
・ 甘酒をほぐして器に盛り、抹茶白玉、粒あんを添える。
【1人分】260kcal 塩分0.4g
基本の「ふわふわかき氷」
「土曜はナニする⁉」
かき氷界の女王・原田麻子さん。
水:400cc
砂糖:大さじ2
① 水(400cc)に砂糖(大さじ2)を加え、溶けるまでしっかり混ぜる。
② 冷凍する。
③ 氷を冷凍庫から出して10分。少し溶かしてから削る。
※ 滑らかでフワフワなかき氷に仕上がる。
おまけ「白くま風かき氷」
「土曜はナニする⁉」
かき氷界の女王・原田麻子さん。
牛乳:200g
練乳:200g
粉ミルク:60g
ミックスフルーツ缶:適量
① 人肌に温めた牛乳(200g)に練乳(200g)を混ぜ合わせる。
② 粉ミルク(60g)を加えて混ぜる。
③ 容器に移して冷凍。
④ かき氷にしてフルーツを盛る。
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甘酒のプチ情報
甘酒について簡単にまとめました。
- 甘酒は古代から親しまれている日本の伝統的な甘味飲料
- こうじと米、あるいは酒粕を原料とする
- ビタミンB群、アミノ酸、ミネラル、食物繊維、ブドウ糖などの栄養素が豊富で、「飲む点滴」や「飲む美容液」とも呼ばれる
- 米麹の甘酒と酒粕の甘酒の2種類がある
- 米麹で作られる甘酒は米と麹を発酵させて作られ、発酵の過程で自然な甘さが引き出される
- 酒粕で作られる甘酒はアルコールを含む場合があり、米と水を加えて加熱して作る
- アルコールを含まないタイプの甘酒もあり、子どもや妊婦も安心して飲むことができる
- 美肌効果やダイエット効果、便秘改善効果が期待できる
- 比較的低カロリーな飲み物で、他の甘い飲料よりもカロリー摂取を抑えられる
- 夏バテ予防や疲労回復にも効果があるとされ、健康維持に役立つ
榎本美沙さん情報
榎本美沙さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1988年生まれ
- 出身地:東京都
- 職業:料理家、発酵マイスター
- 家族
- 経歴
- 大学卒業後、会社員をしながら夫婦で一緒に料理を作るレシピを紹介するサイト「ふたりごはん」を開設。
- 服部調理師専門学校を卒業し、調理師の免許を取得して独立。
- 現在は雑誌、書籍、テレビ、WEBなど様々なメディアへのレシピ提供やライフスタイル取材、イベント登壇などを行っている
- 料理スタイル:発酵食品や旬の野菜を使ったシンプルなレシピが得意
- その他:YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram (@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。
おしまいに
甘酒ってかき氷にもなるんですね。
簡単だし、よろしおすなぁ。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!