「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
2007年に放送を開始しました。
【放送日】2024.9.18(水)
【放送局】NHK
【放送時間】月~水曜 21:25- 再放送有
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【企画名】パン&スープ
【料理人】藤野嘉子
【料理名】アボカドときゅうりのサンドイッチ/ミネストローネ
>>関連タグ:きょうの料理ビギナーズ
「アボカドきゅうりのサンドイッチ」
少し冷やして食べるのがおススメ。
材料(2人分)
食パン:8枚切り4枚
アボカド:1個(200g)
きゅうり:1本(100g)
@塩:小さじ1/4
@こしょう:少々
@レモン汁:小さじ1
@マヨネーズ:大さじ2
ゆでえび:8匹(50g)
バター:15g
作り方
① 下ごしらえ
・ バター(15g)は冷蔵庫から出して常温に戻す。
・ アボカド(200g)は種を除き、スプーンで実を取り出してボウルに入れる。つぶして@を順に加えて混ぜる。
※ レモン汁を加えるとアボカドが変色しにくくなる。
・ キュウリ(100g)は斜め薄切りし、水けを拭く。
・ エビ(50g)はペーパータオルで水けを拭く。
② 食パンの片面にバターを塗る。2枚にアボカドを塗り広げる。
③ パンの中央にエビを並べ、その上にキュウリを重ねるようにのせる。
④ 残りの食パンをバターを塗った面を下にしてのせて挟む。
⑤ ラップで1組ずつ包み、冷蔵庫に10分おいてなじませる。
※ ラップで包むと具とパンがなじみ、乾燥しにくい。
⓺ ラップごと包丁で半分に切る。
おまけ「コールスローのサンドイッチ」
「DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~」
材料(2人分)
キャベツ:200g
塩:小さじ1/2
サラダチキン:1枚
きゅうりの浅漬け:30g
ゆで卵:1個
マヨネーズ:50g
食パン:10枚切り8枚
有塩バター:20g
マスタード:20g
塩・黒こしょう:各適量
作り方
① 下ごしらえ
・ キャベツ(200g)はせん切り、塩(小さじ1/2)を混ぜて5分おく。
・ サラダチキン(1枚)は手で細かくほぐす。
・ キュウリの浅漬け(30g)は縦4等分して、薄切り。
・ ゆで卵(1個)は刻み、サラダチキン、キュウリとボウルに合わせる。
・ バター(20g)は常温において柔らかくし、マスタード(20g)と合わせる。
② キャベツの水分をしっかり絞ってボウルに加え、マヨ(50g)、塩・黒コショウ(各適量)も加えて混ぜる。
③ 食パン(8枚)はミミを切り落とし、片面にマスタードバターを塗る。
④ 食パン4枚に具材を広げ、残りの食パンで挟む。
※ 中心が少し分厚くなるようにこんもりと。
⑤ 重石をして5分おき、なじませる。
⑥ 食べやすく切って器に盛る。
「ミネストローネ」
ひよこ豆は加熱しすぎると煮くずれしやすい。
材料(2人分)
玉ねぎ:1/2個(100g)
ウインナーソーセージ:4本(80g)
ひよこ豆缶(ドライパック):小1缶(100g)水煮なら汁をきって使う
カットトマト水煮缶:1カップ
スープ:1.5カップ洋風顆粒チキンスープの素:小さじ1を水:1.5カップで溶く
オリーブ油:大さじ1
塩:小さじ1/4
こしょう:少々
作り方
① 下ごしらえ
・ 玉ねぎ(100g)は1cm角
・ ソーセージ(80g)は1cm厚さの輪切り。
② 鍋にオリーブ油(大さじ1)、玉ねぎを入れて中火、サッと炒める。
③ ソーセージを加えて蓋、弱火で5分、時々混ぜながら加熱。
※ 蓋をしてじっくり火を通すと、玉ねぎの甘みが出る。
④ 玉ねぎが透き通ってきたら、ひよこ豆(100g)を加えてサッと混ぜる。
⑤ トマトの水煮(1カップ)を加え、スープ(1.5カップ)を注ぐ。
⓺ 強火にし、煮立ったら蓋を外したまま弱めの中火で10分煮る。
⑦ 塩(小さじ1/4)、コショウ(少々)で味を調える。
パン&スープレシピ
「ピザトースト&コーンスープ」
「BLTサンド&せん切り野菜のスープ」
「アボカドときゅうりのサンドイッチ&ミネストローネ」
「じゃがいものポタージュ&ホットドッグ」
「サンラータン&豚照りサンド」
「フレンチトースト&きのこのクリームスープ」
人気【パン】の人気レシピはコチラ⇒パン
藤野嘉子さん情報
藤野嘉子さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1957年5月30日
- 出身地: 東京都
- 職業: 料理研究家
- 家族
- 夫はフレンチレストラン「カストール」のシェフ、藤野賢治さん
- 3人の子ども
- 経歴
- 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に入学
- 在学中から「キューピー3分クッキング」でアシスタントを務め、料理研究家の助手としても活動
- 1985年に独立し、フリーランスの料理研究家として、雑誌やテレビ、料理講習会などで幅広く活動している
- 料理スタイル
- 和食を中心に、洋風や中華などの幅広いジャンルをカバー
- 家庭で簡単に作れるレシピを提案し、自然体で心温まる料理が特徴
- その他
- 夫とともに料理教室を開催し、多数の著書を出版
- シンプルで心豊かな生活を実践するため、小さな家に転居して暮らしている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。