こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな（笑）
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません（笑）
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.8.21（水）
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】毎週月~金13:00-13:45
【番組名】DAIGOも台所～きょうの献立何にする？～
【企画名】刺身にひと手間
【料理人】簾 達也 先生
【料理名】まぐろの和風カルパッチョ
この回紹介された3品
「まぐろの和風カルパッチョ」
「オクラと鯛の梅和え」
「かんたんサーモンマリネ」
「まぐろの和風カルパッチョ」
シメジと葉っぱをマグロで巻いていただくのが◎
まぐろ刺身用：250g
しめじ：150g
ピーナッツ：10g
ベビーリーフ：適量
塩：適量
粗挽黒こしょう：適量
サラダ油：大さじ1
【まぐろの下味】
酒：大さじ2
醤油：大さじ2
みりん：小さじ2
【和風ソース】
マヨネーズ：大さじ2
みそ：大さじ1.5
酢：大さじ1/2
練りからし：小さじ1(入れなくても◎)
① 下ごしらえ
・ マグロ(250g)は5mm厚さのそぎ切り。下味の酒(大さじ2)、醤油(大さじ2)、みりん(小さじ2)をかけ、5分漬ける。
※ 水分が抜けてウマみが増し、食感がねっとりする。
・ シメジ(150g)は小房に分ける。
・ ピーナッツ(10g)は粗く砕く。
② 小さいボウルに和風ソースのマヨネーズ(大さじ2)、味噌(大さじ1.5)、練り辛子(小さじ1)、酢(大さじ1/2)を混ぜ合わせる。
※ 液体は少しづつ加えると混ざりやすい。
③ フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、シメジを強火で炒め、しんなりしたら塩・黒コショウ(各適量)をふり、取り出す。
④ 器にマグロの汁気を軽く取って並べ、和風ソースをかけ、ピーナッツを散らし、シメジ、ベビーリーフをのせる。
【1人分】430kcal 塩分3.9g
合わせる一品「夏野菜のミネストローネ」
公式のおススメは「夏野菜のミネストローネ」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「ミニトマトとバジルのミネストローネ」
ミニトマト：8個
スライスベーコン：40g
にんにく：1g
玉ねぎ：1個
にんじん：1/3本
セロリ：2本
オリーブ油：大さじ1、7g
塩：適量
水：500mL
チキンコンソメの素：1/2個
冷たいごはん：75g
バジル：15枚
パルメザンチーズ：小さじ1
黒こしょう：適量
① 下ごしらえ
・ ミニトマト(8個)は縦半分。
・ ベーコン(40g)は1cm幅の短冊。
・ ニンニク(1g)はみじん切り。
・ 玉ねぎ(1個)は1cm角。
・ ニンジン(1/3本)、セロリ(2本)は5mm角。
② 鍋にオリーブ油(大さじ1)を引きニンニク、ベーコンを炒める。
③ 香りが立ったら玉ねぎ、ニンジン、セロリを加えて塩(適量)。
④ 蓋をして蒸し煮、しっかり火を通す。
※ 野菜の旨みと甘みを引き出す。
⑤ ミニトマトを加える。
⑥ 水(500mL)、コンソメの素(1/2個)を加えて10分煮込む。
※ トマトの酸味が抜けるまで。
⑦ 冷やごはん(75g)、2cmにちぎったバジル(15枚)を加えて器に盛る。
⑧ チーズ(小さじ1)、黒コショウ(適量)、オリーブ油(7g)をかけて出来上がり。
【1人分】258.9kcal
レシピ豆知識
・ ミニトマトはヘタが青々としてピンと立っているものが新鮮。
・ 高い抗酸化作用が期待できるリコピンが豊富に含まれている。
・ 赤色が濃ければ濃いほどたっぷり！
・ ミニトマトのリコピンと玉ねぎのケルセチンを一緒に摂ることで、健康的な体つくりが期待できる。
・ 米を野菜の一つとして扱う。ミネストローネとの相性抜群！
おすすめレシピ
おしまいに
柵をそぎ切りするときは
「迷っちゃダメ！」
あと
ミネストローネは冷蔵庫一掃でおなじみのスープでした。
「人生、修正力」
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
