「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.6.2(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】初夏の手仕事
【料理人】本田明子
【料理名】梅明太ごはん/梅とひじきのしゃぼしゃぼサラダ
本田明子さんのライフワークとも言える「梅干し遊び」の試行錯誤の成果を教えていただく回です。勉強になります。ありがたや。
初夏の手仕事
「基本の梅干し」
「梅明太ごはん」
「梅とひじきのしゃぼしゃぼサラダ」
「青梅酢シロップ」
「赤じそシロップ」
「らっきょうピクルス」
「梅明太ごはん」
- 赤&ピンクの色合いと、すっぱ辛い味わいが新鮮。
- 清涼感のある香りがたまらん。
- おにぎり!
米:360mL(2合)
梅干し:2個
からし明太子:40g
せん切り青じそ:10枚分
酒
① 米(2合)は洗って水けを切って土鍋に入れる。
② 水(430mL、米の体積の1.2倍)を注ぎ、水(大さじ2)を取り除いて30分浸水。
③ 酒(大さじ2)を加えて混ぜ、梅干し(2個)をのせて蓋、弱めの中火。
④ フツフツしたら弱火で15分炊き、火を止めて10分蒸らす。
⑤ 蒸らし終えたらすぐに明太子(40g)を一口大にちぎってのせる。
⑥ 再び蓋をし、さらに5分蒸らす。
※ 風味をごはんに移す。
⑦ ごはんをつぶさないように全体を混ぜ、梅干しの種を取り除く。
⑧ 粗熱が取れたら青じそ(10枚)を散らし、サックリ混ぜる。
【全量】1,090kcal 塩分6.3g
「梅とひじきのしゃぼしゃぼサラダ」
- 本田さんイチオシ!
- 冷たい汁ごとシャボシャボいただくレシピ。
- 夏の暑いときにはコレ!
- +ところてん、+お酢がおススメだそう。
きゅうり:1本(100g)
乾燥芽ひじき:大さじ2(5g)
梅干し:2個
おろししょうが:少々
@だし(濃いめ):1カップ
@薄口醤油:小さじ2
① @(濃いだし:1カップ、薄口醤油:小さじ2)は合わせて冷蔵庫で冷やす。
② ひじき(大さじ2)はよく洗い、たっぷりの水に10分つける。
③ 水けをきり、熱湯で5分ゆでる。ザルに上げ、水で洗って水けをきり、皿に広げて冷ます。
④ キュウリ(100g)は食べやすい長さのせん切り。
⑤ ボウルにひじき、キュウリ、@、梅干し(2個)を合わせて冷蔵庫で冷やす。
⑥ 器に盛ってショウガ(少々)をのせる。
※ 梅干しをくずしながら汁ごとサラサラしゃぼしゃぼいただくスタイル。
【1人分】20kcal 塩分3.1g
「梅ガーリックソース」
トンテキにかけたりなんかして。
おろしにんにく:1片分
酒(白ワイン):大さじ2
はちみつ(砂糖):小さじ1/2
醤油:大さじ1/2
種を除いてたたいた梅干し:1個分
- 肉を焼いたフライパンに材料↑を順に加え
- 肉汁をこそげ合わせて
- サッと弱火にかける。
※短時間の火入れで梅の酸味を活かそう。
「イワシの梅タネ煮」
魚のクサミ消しならタネで十分!笑
イワシを、酒みりん醤油+梅干しのタネで煮ましょう。
冷めても美味しい。
ソーメンに合わせて。
本田明子さん情報
本田明子さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1962年
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 家族:非公開
- 経歴
- 1982年、料理研究家の小林カツ代氏に弟子入り、20年以上助手を務める
- 2007年、独立し「本田明子キッチン・オフィス」を設立
- 料理スタイル:簡単かつ美味しくなるポイントを押さえたレシピ
- その他
- 小さな子ども向けの料理から老人ホームのメニュー開発まで、幅広い世代に喜ばれる料理を提案
- 料理本の出版やメディア出演、商品開発などを幅広く手がける
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!