「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2022.10.17(月)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】
【料理人】津軽あかつき会
【料理名】煮りんご&りんごきんとん
日本一のりんご王国、青森県。
「津軽あかつき会」さんに、リンゴの甘さだけで煮る「煮りんご」を教えていただきました。
丁寧な仕事のレシピ、早速ご紹介します!
「煮りんご」
りんご:2個(500~600g)
塩
① リンゴは6~8等分のくし形に切って芯を除き、やや厚めに皮を剥く。
② 皮とともに3%の塩水(水:5カップに塩:大さじ2弱)にサッと浸ける。
③ 水けをきり、鍋になるべく重ならないように入れる。
※ 皮の上に実を置く。
④ 蓋をしてごく弱火、時々様子を見て崩さないように1切れずつ上下返しながら20分煮る。
※ 好みで砂糖を加えても。
⑤ リンゴが透き通ったら火から下ろし、蓋をしたまま冷ます。
【全量】210kcal 塩分0.2g
「りんごきんとん」
- 砂糖の代わりにリンゴで甘みをつけたきんとんは後味サッパリ。
- おせちにも◎
りんご:2個(500~600g)
さつまいも:2本(500~600g)
① サツマイモは2㎝厚さに切って厚めに皮を剥き、水にさらす。
② 水けをきって鍋に入れ、ヒタヒタの水を加え、弱めの中火で10分茹でる。
※ クチナシの実(1個)を割り、お茶パックに入れて加えると色よく仕上がる。
③ 竹串がスッと通るようになったら湯をきり、熱いうちに潰す。
④ リンゴは皮を剥いて芯を除き、1個は5㎜角にして塩水に浸け、もう1個はすりおろして別鍋に入れ中火で炒りつける。
⑤ ヘラで混ぜた時、鍋底が見えるくらいまで汁けを飛ばす。
⑥ 角切りリンゴを加えしんなりするまで混ぜる。
⑦ リンゴといもを混ぜ、バットに移して冷ます。
※ 清潔な保存容器に入れ、2~3日冷蔵保存◎
【全量】730kcal 塩分0g
鈴木保奈美「パイナップルきんとん」
「家事ヤロウ!!!」2021話題のレシピ20選より。
栗じゃなくていいんだ!
目からうろこの激うま洋スイーツ。
さつまいも(金時芋):1本(380g)
パイナップル缶:120g
マーガリン:大さじ4
パインの汁:50mL
① サツマイモの皮をむいて輪切り。
② 20分茹でて柔らかくなったら裏ごし。
③ パイナップルを一口大に切る。
④ 鍋にイモを戻し入れて弱火。
⑤ マーガリン(大さじ4)、パインの汁(50mL)を加える。
⑥ 練り混ぜ、パインを加える。
「おせち」レシピ
【大原千鶴のお手軽おせち】
「長芋と結びお揚げの炊いたん」
「黒豆」
「ひたし豚」
「くるみ田作り」
「紅白なます2種」
【大原千鶴のハレの日おつまみ】
「数の子ポテトサラダ」
「甘えびの2種盛り・甘えびの頭の唐揚げ」
「いくらのクリームチーズ軍艦」
「うにバターバゲット」
「ミモレット大根」
【笠原流シンおせち】
「黒豆」
「カステラ卵」
「桜エビ入りたたきゴボウ」
「3種の田作り」
「数の子の土佐和え」
【荒木典子さんのおせち】
「黒豆・数の子・たたきごぼう」
「田作り・栗きんとん」
「花れんこん・煮なます」
「卵焼き・鴨ロース・鴨鍋」
「白みそ雑煮」
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!