「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送局】NHK Eテレ
【放送時間】月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】李映林・コウ静子の梅仕事
【料理人】李映林
【料理名】青梅のカリカリ漬け/梅酢&梅醤油/コチュジャン和え/味噌和え
前回、日本と韓国の保存食をつくり続けてきた李映林さんが、日本で学び50年以上作り続けている、昔ながらの梅干し作りを教えてくださいました。
いやぁこの時期になるとわくわく、ソワソワしますね。
青梅に触れたり、らっきょうをどう漬けようか考えたりね。
でも2024年は梅が記録的な不作だと聞きます。
ごはんのお供の主「梅干し」さえも、庶民の手の届かないものになっちゃうのかしら?
イワシと煮たり、昆布と炊き込みごはんにしたり、梅干しの楽しみはたくさん待ってるって言うのに。
手作業をゆったりと楽しみながら、今年は特に丁寧に、心して作業しなくっちゃ。
もしかしたらとっても贅沢な時間なのかもしれないからなー。
まあまあ、しんみりせずに明るく作業しましょうか(笑)。
ジャムおじ師匠のように
「おいしくな~れ」
の気持ちを込めながら。
ここでは梅干しよりも気軽に漬けられる「青梅のカリカリ漬け」と、残ったタネまで使っちゃう「梅酢&梅醤油」
ごはんのお供になる「コチュジャン和え」「味噌和え」もあわせてご紹介します。
「青梅のカリカリ漬け」
タネで「梅酢&梅醤油」
「コチュジャン和え」
「味噌和え」
おすすめ「梅」レシピ
重信初江さんの「梅のカリカリ漬け」
→ほんのり甘みがあってお茶請けにもピッタリ。
お手軽そうな「青梅の塩昆布漬け」
→塩昆布と酢醤油?
塩分摂取量について
梅干しと言ったら、どうしても気になっちゃうのが塩分量。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」は、日本人の健康をサポートするために設定されたガイドライン。
この基準は、食事のエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物などの栄養素について適切な摂取量を示している。
具体的な1日当たりの食塩相当量は
成人男性の場合:7.5g未満
成人女性の場合:6.5g未満
に抑えることが推奨されている。
こんなん見たら、うっかり外でラーメンとか食べられんわな。
スープ残すなんて、店主に申し訳なくてな。
李映林・コウ静子の梅仕事
李映林
「梅干し」
「青梅の蜜煮・梅氷」
「青梅のカリカリ漬け 他」←今ココ
コウ静子
「台湾茶梅・茶梅トマトソースの冷製パスタ」
「赤じそ茶梅・クッキー・マリネ」
李映林さんとコウ静子さん
お二人は親子です。
母:李映林(リ・エイリン)さん
子:コウ静子さん(2子)
子:コウケンテツさん(4子)
という料理研究家ファミリーです。
静子さん、ケンテツさんのいとこは韓医学博士で韓医師と婦人科医。薬膳や韓医学は身近なものなんですね。静子さん自身も国際中医薬膳師。
おしまいに
今年の梅はどんなかな~♪
るりるりらんらん。
でもさ。
買い物カゴに品物を入れて
「だいたいこのくらいの価格かな~」
なんて予想していた勘どころが、近年全く機能しません。
それだけ脳みそが値上げに追いついてないのかしら?
それとも単なる…ROUKAかな?
てへへ。
最後までご覧くださりありがとうございました!
手作業、楽しみましょうね♪