「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025年12月3日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】おおらか和食
【料理人】笠原将弘
【料理名】あさり湯豆腐
「和食はもっとおおらかでいい」は、笠原将弘さんの人気シリーズです。
今回は、家庭で気軽に実践できるプロの技で、ごちそう感のある冬に食べたい和食を学びます。
この回紹介されたレシピ
「あさり湯豆腐」
「これは、僕が愛読している池波正太郎さんの小説の世界をイメージしてつくった鍋。具材は少なめなのに貝のだしがきいていてしみじみと味わい深い。食べ終えたあとも、おいしさの余韻に浸れる大人の鍋です」
- 黒コショウをきかせたおろしダレがオツな味わい
あさり:300g
木綿豆腐:1丁(300g)
ねぎ:1本(100g)
みつば:1把
@水:4カップ
@酒:1/2カップ
@薄口醤油:大さじ2
@昆布:3g
【おろしだれ】
大根:150g
ⓑ醤油:大さじ2
ⓑ砂糖:小さじ1/2
ⓑ粗挽黒こしょう:小さじ1/3
すだち:1個分
① 下ごしらえ
・ アサリ(300g)は砂抜きし、殻をこすり合わせて洗う。
・ ネギ(100g)は斜め切り。
・ ミツバ(1把)は5cm長さ。
・ 豆腐(300g)は8等分。
② おろしダレをつくる。
・ 大根(150g)はすりおろし、おろし汁ごとⓑと混ぜ合わせる。
③ 土鍋にアサリ、@を入れて中火、アサリの口がすべて開いたらアクを取る。
④ 弱火にして豆腐とネギを加え、3~4分煮る。
⑤ ミツバを加えてサッと煮たら、器に取り分ける。
⑥ おろしダレをかけてすだちを搾る。
【1人分】130kcal 塩分3.6g 汁は1/2量を計算
笠原さん人気レシピ
笠原将弘さん情報
笠原将弘(かさはら まさひろ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1972年9月3日
- 出身地:東京都品川区
- 職業:料理人、『賛否両論』オーナーシェフ
- 家族:3人の子(娘2人、息子1人)
- 経歴
- 東京都立南高等学校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業
- 実家の焼き鳥店「とり将」を一時継いだ後、2004年に「賛否両論」を開店
- 料理スタイル:卓越した料理センスから生み出される独創的な和食
- その他
- NHK「きょうの料理」や民放の料理番組などに多数出演
- 食育活動にも熱心で、学校や地域での講演実績もあり
- 出版したレシピ本は多数あり、多くが重版されている人気作
- 『賛否両論』という屋号には「万人に好かれなくていい。自分の料理とやり方を好きだと言ってくれる人が来てくれれば」という想いが込められている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!






