「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉や神奈川が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
今回の食材は、神奈川県綾瀬市のとうもろこしです。
- ゴールドラッシュ
→皮が柔らかくて甘味が強い - 幻の白いとうもろこしホワイトショコラ
→糖度が平均17度でメロン並み
→周りに黄色い品種があると、花粉が飛んできて黄色い粒が出てしまうため、育てる場所・人が限られている。
採れたては生食できるほどの甘みと柔らかさ。
「スイーツだね!」
「焼きもろこし」
とうもろこし
① 皮を3,4枚残して剥き、炭火で10分転がしながら焼く。
※ 中弱火でも◎
② 皮を剥いていただきます。
「とうもろこしの唐揚げ」
おかずに、おつまみに!
とうもろこし:1本
片栗粉:大さじ3
揚げ油
ドライパセリ
塩
① 皮を3,4枚残して剥き、水にくぐらせる。
② ラップして600Wで4分レンチン。
③ 粗熱を取って皮を剥き、包丁の先で実に切り込みを入れる。
※ 破裂防止のため、全部の粒に傷を入れて水分を逃がす。
④ 長さ3等分、芯ごと4等分してくし形にする。
※ 水が出るため、実を避けるようにしてカットすると良い。
⑤ ポリ袋に片栗粉(大さじ3)とトウモロコシを入れて振る。
⑥ 170℃の油で、実を下にして2分揚げる。
※ バラバラになりやすいのであまり触らない。
⑦ 油をきって、パセリ、塩をふる。
「とうもろこしの甘辛唐揚げ」
冷めても美味しい!
生とうもろこし:1本
片栗粉:大さじ2
醤油:大さじ1
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
おろしにんにく:小さじ1/2
おろししょうが:小さじ1/2
粗挽コショウ:適量
揚げ油
① 生トウモロコシ(1本)は皮を剥いて長さ半分、芯ごと縦4等分。
② 実に切り込みを入れて油の跳ねを防止する。
③ トウモロコシと片栗粉(大さじ2)を合わせて170℃で3分揚げる。
④ フライパンに醤油(大さじ1)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、おろしニンニク(小さじ1/2)、おろしショウガ(小さじ1/2)をひと煮立ち(甘辛タレ)
⑤ トウモロコシと甘辛タレを絡める。
⑥ 粗挽コショウ(適量)をふる。
「白とうもろこしのポタージュ」
ホワイトショコラ:2本
バター:20g
玉ねぎ:1/2個
水:200mL
牛乳:300mL
塩:ふたつまみ
ドライパセリ
① 材料カット
・ 生のトウモロコシ(2本)の皮を剥いて半分に切り、実を削ぐ。
・ 玉ねぎ(1/2個)は芯を除き、薄切り。
② 鍋にバター(20g)を入れ、玉ねぎを透明になるまで弱火で炒める。
※ 焦がさないように。
③ 玉ねぎがしんなりしてきたら、トウモロコシの実を加えて軽く炒める。
⑤ 水(200mL)、芯を加えて蓋、中火で10分煮込む。
⓺ 芯を除いてブレンダー。
※ 粗熱を取ってミキサーにかけても◎
⑦ 好みの滑らかさになったら牛乳(300mL)を加えて弱火で軽く温め、塩(ふたつまみ)をする。
⑧ 器に注いでパセリをふる。

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トウモロコシのプチ情報
とうもろこしについて簡単にまとめました。
- イネ科の一年生植物
- 原産地は中南米、現在は世界中で広く栽培
- 主に食用、家畜の飼料、工業原料として利用
- コーンスターチ、コーン油、バイオエタノールの原料になる
- 2024年の世界生産量は約12億1,982万トン(FAO統計に基づく)
- 野菜の中では糖質・デンプンが豊富で高エネルギー
- 胚芽にはビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などを含む
- 食物繊維やポリフェノールも含まれ、抗酸化作用・便秘予防に効果
- 日照と高温を好むため、夏に最盛期を迎える
- 冷凍保存が可能で、加熱すると甘みが増す
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。