「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
千葉県袖ケ浦市の「とうもろこし」を学びました。
出荷量第2位!
「味来(みらい)」という甘みの強い品種を使った、地元農家さんの間違いないレシピ満載です。
基本の塩ゆで
① 沸騰した湯に塩を入れる。
② とうもろこしを皮付きののまま入れる。
③ 再沸騰してから3分。
※ 最高のゆできび!
- 先端までプリプリしたものを選ぶ!
- 朝取りのほうが甘い!
- 生のままで食べ過ぎないように!
「万能とうもろこしペースト」

とうもろこし:1本
① トウモロコシ(1本)は薄皮1~2枚を残して600Wで4分レンチン。
② 薄皮を剥いて実を削ぎ、ブレンダーで粗めに撹拌。
③ 冷蔵庫で半日冷やす。
万能ペーストで「グラタン」

とうもろこしペースト:80g
マカロニ:30g
とうもろこしの実:40g
牛乳:80mL
塩・コショウ:適量
バター:適量
ベーコン:50g
玉ねぎ:1/8個
ピザ用チーズ:50g
① 下ごしらえ
・ マカロニ(30g)を表示通り塩ゆで。
・ 玉ねぎ(1/8個)はスライス。
・ ベーコン(50g)は食べやすい大きさにカット。
② ボウルにペースト(80g)、実(40g)、牛乳(80mL)、塩・コショウ(適量)を入れて混ぜ合わせる(とうもろこしソース)
③ 耐熱皿にバター(適量)を塗る。
④ マカロニ、玉ねぎ、ベーコンを入れてソースをかける。
⑤ ピザ用チーズ(50g)をのせてオーブントースターで10分焼く。
万能ペーストで「アイス」

とうもろこしペースト:150g
とうもろこしの実:50g
生クリーム:200mL
卵黄:1個
はちみつ:40g
砂糖:30g
ミント:適量
① 生クリーム(200mL)に砂糖(30g)を加えてトロミがつくまで泡立てる。
② ハチミツ(40g)、卵黄(1個)、ペースト(150g)、実(50g)を加えて混ぜ合わせる。
③ バットに流し入れて冷凍庫で2時間冷やす。
※ 途中で空気を入れるように混ぜると滑らかに仕上がる。
④ ミント(適量)を盛る。
万能ペーストで「冷製スープ」
とうもろこしペースト:とうもろこし1本分
牛乳:60mL
生クリーム:60mL
塩:小さじ1/4
粗挽こしょう:適量
生パセリ:適宜
① ボウルにペースト(1本分)、牛乳(60mL)、生クリーム(60mL)、塩(小さじ1/4)、粗挽コショウ(適量)を混ぜる。
② 器に注ぎ、刻み生パセリを散らしても。
万能ペーストで「クリームパスタ」
とうもろこし:1本
バター:20g
牛乳:150mL
生クリーム:適量
粉チーズ:20g
万能とうもろこしペースト:大さじ3
パスタ:100g
ツナ:1缶
レモン:1/8個
ドライパセリ:適宜
湯:1L
塩:大さじ2
① トウモロコシ(1本)は薄皮1~2枚を残して600Wで4分レンチン。薄皮を剥いて実を削ぐ。
② フライパンにバター(20g)を溶かし、生クリーム(適量)と牛乳(150mL)を加えて中火で5分加熱。
③ 粉チーズ(20g)を加えて1分煮詰める。
④ 別の鍋で湯(1L)を沸かし、塩(大さじ2)を入れてパスタ(100g)を表示通り茹でる。
⑤ ②のフライパンにツナ(1缶)、万能ペースト(大さじ3)、トウモロコシの実を加える。
⓺ 茹で上がったパスタと和える。
⑦ レモン果汁(1/8個分)を搾ってパセリ(適宜)を散らす。

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「万能とうもろこしペースト」
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トウモロコシのプチ情報
とうもろこしについて簡単にまとめました。
- イネ科の一年生植物
- 原産地は中南米、現在は世界中で広く栽培
- 主に食用、家畜の飼料、工業原料として利用
- コーンスターチ、コーン油、バイオエタノールの原料になる
- 2024年の世界生産量は約12億1,982万トン(FAO統計に基づく)
- 野菜の中では糖質・デンプンが豊富で高エネルギー
- 胚芽にはビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などを含む
- 食物繊維やポリフェノールも含まれ、抗酸化作用・便秘予防に効果
- 日照と高温を好むため、夏に最盛期を迎える
- 冷凍保存が可能で、加熱すると甘みが増す
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。