「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2025年12月4日(木)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】
【料理人】小林まさみ
【料理名】たらのベーコン巻きフライ
今週の小林まさみさんレシピ
「レンチン鶏ひき豆腐」
「大根とみつばのサラダ」
「白菜と豚こまのトマトチーズ蒸し」
「牛肉と玉こんにゃくの甘辛炒め」
「たらのベーコン巻きフライ」
「たらのベーコン巻きフライ」
- 淡白な味わいのタラに、マヨネーズをぬったベーコンで巻くことで、うまみやコクをプラス
- ごはんにも合い、おつまみにもなる
- レモンを絞って食べるのが◎
生たら:2~3切れ(250g)
塩:二つまみ
酒:大さじ1
ベーコン:3枚(50g)
マヨネーズ:大さじ1
【衣】
小麦粉:大さじ2
水:大さじ1.5
ドライパン粉:適量
ベビーリーフ:適量
くし形レモン:2切れ
油
① タラ(250g)は包丁で皮のぬめりをとり、腹骨をすきとり、小骨を除き、6切れのそぎ切り。塩(二つまみ)、酒(大さじ1)をからめて10分おき、水気をふく。
② ベーコン(50g)は長さ半分に切り、片面にマヨネーズ(大さじ1)をぬる。
③ ベーコン1切れにタラ1切れをのせてはさみ、ベーコンの輪側から楊枝でとめる。6個作る。
④ 衣の材料(小麦粉大さじ2、水大さじ1.5)を混ぜ、タラベーコンを1切れずつ入れてぬり、パン粉をまぶす。
⑤ フライパンに油(2cm深さ)に入れて180℃に熱し、(3)を入れてキツネ色になるまで5~6分揚げる。途中で1回返し、そのあとは油をかけながら揚げる。
※ 揚げ始めはあまり触らない。
⑥ 楊枝を抜いて器に盛り、ベビーリーフ、レモンを添える。
【1人分】412kcal 塩分2.1g
「タラとじゃがいものポルトガル風炒め」
「きょうの料理」きじまりゅうたさん。
ポルトガル風「タラとじゃがいもの炒め」
ポルトガルでは、塩だらが国民食なんだとか。にんにくとバターの風味が食欲をそそる一品であります。「脱・ワンパターン!」
甘塩たら切り身:2切れ(200g)
じゃがいも:2個(200g)
にんにく:2片
オリーブ油:大さじ1
塩:小さじ1/4
バター:10g
粗挽黒こしょう:少々
刻みパセリ:1枝分
卵:2個
くし形レモン:1/2個分
① 下ごしらえ
・ ジャガイモ(200g)は皮付きのまま7~8mm厚さのいちょう形。
・ ニンニク(2片)は薄切り。
・ ジャガイモ・ニンニクを合わせ、サッと洗って水けをきる。
・ 塩だら(200g)は2cm角。
② フライパンにジャガイモ、ニンニク、オリーブ油(大さじ1)を入れて蓋、中火にかける。
③ 時々揺すって4~5分蒸し炒め。
④ 塩(小さじ1/4)を振ってザッと混ぜ、タラをのせる。蓋をして2分蒸し焼き。
⑤ バター(10g)と黒コショウ(少々)を加える。
⑥ パセリ(1枝)を加え、タラをほぐしながら炒め合わせる。
※ タラの塩を全体にいきわたらせる。
※ パセリは飾り用に少し残す。
⑦ 溶き卵(2個分)を流し入れ、ザッと混ぜ合わせて火を止める。
⑧ 器に盛って、パセリと黒コショウをふってレモンを添える。
【1人分】kcal 塩分g
小林まさみさん情報
小林まさみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1970年
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家・フードコーディネーター
- 家族
- 夫・小林史典さん
- 義父・小林まさるさん
- 経歴
- 結婚後、料理の道を志し、会社勤めをしながら調理師専門学校に通う
- 卒業後、料理アシスタントを経て独立
- 現在は、夫の史典さん、義父のまさるさんと一緒にテレビや雑誌などで活動中
- 料理スタイル
- 誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気
- その他
- 2021年、YouTubeチャンネル「小林まさみ&まさる」を開設
- 雑誌、テレビ、書籍、企業レシピ開発、イベント出演、料理教室など幅広く活躍
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!


