「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉や神奈川が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
【放送日】2024.7.14(日)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】日曜 18:00-19:00
【番組名】相葉マナブ
【企画名】旬の産地ごはん
【料理人】野永喜三夫
【料理名】とうもろこしの味噌バター焼き
「とうもろこしの味噌バター焼き」
とうもろこし:2本
バター:30g
味噌:30g
水:30mL
【中火で焼いて甘みを出す】
① トウモロコシ(2本)は持ち手を残して皮を剥く。
② フライパンにトウモロコシを並べ、常温に戻したバター(30g)を入れて中火(コールドスタート)
※ 中火でじっくり焼くことで甘みを引き出す。
③ 転がしながら6分加熱。
④ 全体に火が通ったら(パチパチ音がしたら)火を止める。
【バターと味噌の香りをかけ合わせる】
⑤ ジュージュー音がなくなるまで冷ましたら、味噌(30g)、水(30mL)を加えて味噌を溶く。
※ 冷ますのは跳ね防止。
⓺ 火を点けて中火で煮詰め、トウモロコシに絡める。
⑦ ソースの水分がなくなって粘りが出たら火を止める。
「味噌バタコーンおにぎり」
味噌バタもろこし:1本分
フライパンに残った味噌バタソース:小さじ2
ごはん:200g
かつお節:1パック
① 上記焼きトウモロコシの実を削いでごはん(200g)に混ぜる。
② 残った味噌バターソース(小さじ2)、カツオ節(1パック)も加えて混ぜる。
③ ラップで握る。
おまけ「とうもろこしふりかけ」

とうもろこしの実:140g
サラダ油:大さじ1/2
大根の葉:50g
酒:小さじ2
みりん:小さじ2
塩:小さじ1/2
白ごま:大さじ1
① 大根の葉(50g)は刻む。
② フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を引き、トウモロコシの実(140g)と大根の葉を中火で炒める。
③ 軽く水分を飛ばし酒(小さじ2)、みりん(小さじ2)、塩(小さじ1/2)を加えてさらに水けを飛ばす。
④ 白ゴマ(大さじ1)を加えて炒め合わせる。
※ 茹でたパスタにツナ缶と「とうもろこしふりかけ」をあわせても◎
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野永喜三夫さん情報
- 生年月日:1972年2月26日
- 出身地:東京都
- 職業:日本橋ゆかりの三代目店主
- 家族:年子の男兄弟で、弟も独立して店を経営。また、娘は野永有香さん
- 経歴
- 服部栄養専門学校卒業後、京都の「菊乃井」で修業
- 25歳で「日本橋ゆかり」に戻り、三代目店主となる
- 2002年に「料理の鉄人JAPAN CUP’02」で総合優勝
- 料理スタイル
- 伝統を守りつつ、新しい日本料理を発信
- フライパン一つで完結する料理も提案
- その他
- 東京フードアドバイザーや、日本各地の六次産業化の商品開発やプロデュースなどの仕事にも積極的
- 地方の食材アドバイザーや外国の食材提案なども行っている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。