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【きょうの料理】「赤じそジュース」重信初江の梅仕事

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。

【放送局】NHK Eテレ
【放送時間】月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】手仕事12か月
【料理人】重信初江
【料理名】赤じそジュース

>>関連タグきょうの料理 重信初江

みんな大好き!
四季折々の暮らしに合った保存食手仕事を紹介するシリーズに「梅仕事」が登場しました。

出来上がった「」をそのままいただくのも嬉し楽しですが、梅や副産物なんかを使ったアレンジまでしっかり押さえて、えっへん!したいところ。

ワクワク・そわそわの愛しい季節なのに、2024年はが記録的な不作だと聞きます。

だから手作業をゆったりと楽しみながら、今年は特に丁寧に、心して作業しなくっちゃ。
もしかしたらとっても贅沢な時間なのかもしれないからなー。
とか言いながらあまり高価なら1回パスするかも 

赤じそは酢を加えることでルビー色に変化します。
塩で味が締まり清涼感のあるドリンクです。

美味しくて美しいレシピ、しっかり学んでまいりましょう。

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赤じそジュース

3倍の炭酸水で割っていただく仕様。

材料

・赤じそ:300g
・粗塩:大さじ2
@砂糖:300g
@酢:2.5カップ
@粗塩:大さじ1/2

作り方

① 赤じそは葉を摘んで茎を除き、しっかり洗って水けをきる。
② 大きめのボウルに入れて粗塩(大さじ2)をまぶし10分おく。
③ しんなりしたら手で揉んでアクを出す。
④ ギュッと絞って濁った汁を捨てる。
⑤ 流水で洗ってを落とし水けを絞る。
⑥ 鍋に赤じそ(1.5L)を入れて強火
⑦ 煮立ったら弱めの中火6~7分煮出す。
⑧ 耐熱ボウルで受けたザルに赤じそを少しずつ入れる。
⑨ 木べらでギュッと押し付けながら絞る。
⑩ キレイにした鍋に絞り汁を戻す。
⑪ @を加えて中火
⑫ ヘラで混ぜ、砂糖が溶けたら火からおろす
⑬ 粗熱を取り清潔な保存瓶に移す。

重信初江の梅仕事

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梅のプチ情報

は日本の暮らしと深く結びついている果実で、次のような意外な情報があります。

  • 梅雨の語源:「梅雨」は日本でよく知られた気象現象だが、「梅」と「雨」の漢字が使われる理由には諸説ある。
    ①梅の実が熟す頃に降る雨が由来とされている。
    ②この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼んでおり、「バイ」と読む「梅」をあてて「梅雨」と読むようになったとされている。
  • 2024年の梅の収穫:2024年は全国的に梅の収穫量が少なく、特に和歌山県では3月に広域でひょうの被害に見舞われ、梅が傷ついた。そのため、出荷予定数は例年の3割程度となり、傷のある梅も出回ることが予想される。
  • 梅の栽培:梅はバラ科サクラ属の果樹。新鮮な南高梅を使う場合はアク抜きの必要はないが、青くて硬い青梅(品種:古城など)はアク抜きが必要。

重信初江さん情報

重信初江さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日
  • 出身地:東京都世田谷区出身
  • 職業:料理研究家
  • 家族:一人暮らし
  • 経歴
    • 服部栄養専門学校調理師科を卒業後、専門学校の料理助手を経て、料理家・夏梅美智子氏に師事
    • 独立して料理研究家として活動を始め、現在は雑誌やテレビなどで活躍
  • 料理スタイル
    • 昔ながらの家庭料理から現代的なレシピまで、幅広いジャンルを提案
    • 初心者でも簡単に作れるレシピが人気
    • 韓国をはじめとする世界各地で出会ったおいしいものを再現するレシピにも定評あり

おしまいに

これぞ初夏の飲み物!というレシピでした。
色といい、シュワシュワ感といい、赤じそ炭酸割は正義です。

しかしまぁ、結構な砂糖の量なので驚きますよね。
あらためて市販の飲料が怖くなった、ルイボス一択な我が家です(笑)

美味しくてガブガブ飲み続けていた「茜さん」という茶葉が無くなってしまい、ルイボス難民なんですよ。10年くらい仲良しだったのに。

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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