こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025年9月25日(木)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】ねっとりおいしい
【料理人】簾達也先生
【料理名】里芋と鶏の照り煮/根菜のミネストローネ
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがバージョンアップして登場することもあります。
野菜たっぷり「根菜のミネストローネ」
- 2022年12月27日「DAIGOも台所」
- 2021年1月15日「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
- 冷蔵庫のお掃除も兼ねた「根菜のミネストローネ」。
- 実は約束事がないミネストローネは、かぼちゃを加えても豆を加えてもOK。滋味深いスープに仕上がります。丁寧な作業が味をランクアップをさせるので必見です。
もう一品はガーリックトーストがおススメとのこと。
ごぼう:70g
にんじん:70g
玉ねぎ:70g
里芋:4個(120g)
ブロックベーコン:40g(ハムや鶏肉でもOK)
バージンオリーブ油:大さじ2
塩:小さじ1/2
ブイヨン:500mL(コンソメでもOK)
おろしにんにく:小さじ1/4
黒こしょう:適量
ピザ用チーズ:15g
① 下ごしらえ
・ ゴボウ(70g)は3mmの斜め切り。さっと水にくぐらせてアク止めし、水けを拭き取る。
・ ニンジン(70g)は5mm厚さの半月切り。
・ 里芋(120g)は皮を剥いて6等分。
・ 玉ねぎ(70g)は繊維に逆らって5mm幅。
・ ベーコン(40g)は5mm角の拍子木切り。
※ スプーンに乗るくらいの大きさに。
② 鍋にオリーブ油(大さじ2)とベーコンを入れて中火、香りが立ったら玉ねぎ、ニンジン、塩(小さじ1/2)を加えて炒める。
※ 塩を加えて浸透させ甘みも出す。
⑤ しんなりしたら里芋とゴボウを加え、中火でサッと炒める。
⑥ 油が回ったらブイヨン(500mL)、おろしニンニク(小さじ1/4)、コショウ(適量)を加えて強火。
⑦ 煮立ったらアクを取り除いて弱火で12分煮込む。
黄色い油はウマミなので取らないこと。
⑧ 器に盛り、コクを出すためのピザ用チーズ(15g)をのせて出来上がり。
【1人分】292kcal 塩分2.9g
「里芋と鶏の照り煮」
- 里芋にしっかり味が入り、ホロッとほぐれる手羽先も美味
- 故郷を感じる、ホッとする懐かしい料理
里芋:8個(300g)
手羽中(半分に切ったもの):12本
こんにゃく:1/2枚
いんげん:30g
だし:500mL
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2.5
サラダ油:適量
① 下ごしらえ
・ 里芋(300g)は皮をむいて縦半分、洗って水気をきる。
・ こんにゃく(1/2枚)は拳で叩いて一口大にちぎる。
・ いんげん(30g)は半分に切る。
② フライパンにサラダ油(適量)を熱し、手羽中(12本)を中火で焼く。
③ 焼き色がついたら里芋、こんにゃく、いんげんを加えてサッと炒め、ツヤが出たらだし(500mL)を加えて落とし蓋、中火で5分煮る。
④ 里芋に火が通ったら、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ2.5)、醤油(大さじ2)を加えて中火、とろみが出るまで落とし蓋をして8分煮る。
⑤ 全体にテリがついたら器に盛る。
【1人分】380kcal 塩分3.0g
合わせる一品「みそ汁と漬物」
公式のおススメは「みそ汁と漬物」です。
参考レシピをあげておきますね。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!