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【きょうの料理】樋口直哉「ブリの煮つけNEO」半歩先行くレシピ

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!

【放送日】2022年11月28日(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【企画名】半歩先行くレシピ
【料理人】樋口直哉
【料理名】ブリの煮つけNEO

>>関連タグきょうの料理 樋口直哉

現代の食生活に合わせて定番のレシピを見直してみたら?

ということで「煮魚」のプロセスを樋口直哉さんが合理的に整理しました!

「煮魚は手間がかかる」そんなイメージを覆すレシピは

  • 霜降り不要
  • 冷たい煮汁から作る
  • 煮汁を煮詰めてソースのように仕上げる

という、半歩先行くネオ煮つけです。

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「ブリの煮つけNEO」

  • 霜降り要らずの煮魚
  • 霜降りとは
    • 魚や肉の表面に熱湯をかけて、臭み・血・ぬめり・余分な脂を取り除く下処理のこと
  • 見た目が白くなることから「霜が降りたよう」
材料(2人分)

ぶり:2切れ(200g)
しょうが:1片(15g)
にんにく:1片(12g)
貝割菜:1パック
【煮汁】
酒:1/2カップ
水:1/2カップ
砂糖:大さじ3~4
醤油:大さじ2

作り方

① 下ごしらえ
・ 貝割菜(1パック)は根元を除く。
・ ブリ(200g)は冷水で洗い、水分を拭く。
※ ブリは冷水で洗って表面のヌメリをとる。切り身なら「霜降り」要らず!
・ ショウガ(15g)は叩き潰し粗く刻む。
・ ニンニク(12g)も同様に潰して縦半分。
② 鍋に煮汁の材料(酒1/2カップ、水1/2カップ、砂糖大さじ3~4、醤油大さじ2)、ブリショウガニンニクを入れ、落とし蓋をして中火
③ 沸騰して3分煮たらブリを取り出す。
※ 冷たいところから煮始める。
→ 手軽!
→ 熱い煮汁で魚の皮が破れる心配なし!
④ 貝割菜を加えてサッと火を通し、取り出す。
⑤ 火を強め煮汁に好みのトロミがつくまで3~5分煮詰める。
⑥ ブリを戻し入れて揺すりながら温め、表面に煮汁を絡める。
※ ブリの表面に煮汁がのっかるくらいが目安。
⑦ 器に盛って煮汁をかけ、貝割菜を添える。
 煮魚の味を決めるのは煮汁の濃度。
 ブリは加熱しすぎて堅くなる前にいったん取り出し、最後に鍋に戻して煮汁をソースのように絡める。

【1人分】290kcal 塩分1.8g

半歩先行くレシピ

「ゆで上げアスパラと目玉焼きNEO」
豚のしょうが焼きNEO
ブリの煮つけNEO
もやし炒めNEO
白和えNEO

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樋口直哉さん情報

樋口直哉さんについて簡単にまとめました。

樋口直哉(ひぐち なおや)

  • 生年月日:1981年5月19日
  • 出身地:東京都(板橋区出身とされる)
  • 職業:小説家、料理家
  • 経歴:服部栄養専門学校卒業後、料理教室勤務やフランス料理の出張料理人として活動
  • 受賞歴:2005年「さよなら アメリカ」で第48回群像新人文学賞を受賞しデビュー、同作は芥川賞候補にも選出
  • 代表作:「大人ドロップ」など。『大人ドロップ』は2014年に映画化
  • その他:料理研究や執筆活動を並行し、食と文学を横断する独自の活動を展開
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おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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