こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.1.24/2021.1.18
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】/簡単スピードメニュー
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】ほうれんそうのそぼろ卵あん
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがバージョンアップして登場することもあります。
「ホウレンソウのそぼろ卵あん」
- トロミをつけてから卵を加えるひと手間で、体がポカポカ
- ほうれんそうの美味しさもちゃんと残りつつ、だしをきかせた味つけが最高
- ひき肉のウマミもあって、物足りなさのないちょうどいいバランス
- ゴハンにのせても良さそう
- 当時「ほうれんそうと言えば『ポパイ』」と上沼先生が仰せでした。理解者はどれ位いるんだろ(笑)
ほうれんそう:300g
卵:1個
豚ひき肉:100g(鶏ひき肉でもOK)
しょうが:10g
サラダ油:大さじ2
@だし:250mL(昆布とかつおの一番だし)
@みりん:大さじ2
@薄口醤油:大さじ2
水溶き片栗粉:適量
粗挽き黒こしょう:適量
① 下ごしらえ
・ ホウレンソウ(300g)は根元をお掃除。
・ 軸に×の切り込みを入れ、溜め水で洗って水気を取り、4cm長さに切る。
※ 軸は切り落とさない。
・ ショウガ(10g)は皮をむいて太めのせん切り。
・ 卵(1個)はしっかり溶きほぐす。
② フライパンサラダ油(大さじ2)を熱し、豚ひき肉(100g)とショウガを中火で炒める。
③ 色が変わり肉に火が通ったらホウレンソウを加えて油を回す。
④ ホウレンソウがしんなりしたら@(だし250mL、みりん・薄口醤油各大さじ2)を入れてサッと煮る。
⑤ ホウレンソウに火が通ったら水溶き片栗粉(適量)でトロミをつける。
⑥ 溶き卵を流し入れる。
※ 卵が固まるのを少し待ってから全体を揺するとよい。
⑦ 皿に盛り、黒コショウ(適量)を振る。
合わせる一品「キャベツの塩昆布和え」
公式のおススメは「きゃべつの塩昆布和え」です。
参考レシピをあげておきますね。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!



