こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.12.12(木)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】根菜大活躍
【料理人】大西章仁先生
【料理名】根菜のラタトゥイユ
「根菜のラタトゥイユ」
- 「強めの香草の方が香り的に美味しい」
- なくても◎
ごぼう:80g
れんこん:80g
にんじん:80g
じゃがいも:80g
玉ねぎ:40g
種なしブラックオリーブ:6個
にんにく:1/2片
生タイム:3枝
塩:小さじ1/2
こしょう:適量
カットトマト水煮:200g
水:100ml
刻みイタリアンパセリ:
小さじ1
バージンオリーブ油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ ゴボウ、レンコン、ジャガイモ(各80g)は2cm大の乱切り、それぞれ水でサッと洗って水分を取る。
・ ニンジン(80g)は2cm大の乱切り。
・ 玉ねぎ(40g)はみじん切り。
・ ブラックオリーブ(6個)は縦半分。
・ タイム(3枝)は葉と茎に分ける。
・ ニンニク(1/2片)は芽を取って叩く。
② フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1)を熱し、ゴボウ、レンコンを強火で炒めて全体に油をからめる。
③ ニンジン、ジャガイモを加えて塩(小さじ1/2)、コショウ(適量)をし、中火で炒める。
※ 塩・コショウして炒め、うまみと甘みをUPさせる。
④ 玉ねぎを加えてサッと炒め、トマトの水煮(200g)、水(100mL)、ニンニク、タイムの葉と茎を入れ、蓋をして弱火で20分煮る。
⑤ タイムの茎とニンニクを取り出し、ブラックオリーブを加えて温める。
⑥ 器に盛り、イタリアンパセリ(小さじ1)をふる。
【1人分】91kcal 塩分0.9g
合わせる一品「オイル系のパスタ」
公式のおススメは「オイル系のパスタ」です。
残った「ラタトゥイユ」をパスタと合わせるらしい。
そういうことか。
それでもめげずに
参考にならないかもしれないレシピをあげておきますね(笑)
「和風ペペロンチーノ」
「ラヴィット!」佐藤良輔さん。
サバ水煮缶:1缶
キャベツ:2~3枚(150g)
そうめん:2束(100g)
チューブにんにく:小さじ2
チューブ梅肉:チューブ半分(!)
一味とうがらし:適宜
① キャベツは一口大にカット。
② フライパンにサバ缶を汁ごと入れてほぐす。
③ キャベツを加えて炒める。
④ 水(120mL)、ニンニク、梅肉を加えて全体を混ぜる。
⑤ 蓋をして煮込む。
⑥ 別の鍋でそうめんを1分茹でて湯切り。
⑦ フライパンに加えて絡ませる。
⑧ 一味唐辛子をふっても◎。
「ラタトゥイユ」のプチ情報
- ラタトゥイユは、フランス・プロヴァンス地方発祥の野菜の煮込み料理。
- 野菜をオリーブオイルで炒め、トマトソースで煮込む。
- ハーブやスパイスで風味を付け、冷やしても温かくしても美味しい。
- フランス語の「rata(ラタ)」と「touiller(トゥイエ)」から来ている。
- 「rata」は「煮込み料理」を、「touiller」は「かき混ぜる」を意味する。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!