こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.4.7(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】新じゃが・新たま
【料理人】簾達也先生
【料理名】新じゃがの肉味噌煮
「新じゃがの肉みそ煮」
- 新じゃがを丸ごと皮付きで。
- 肉みそが濃すぎずちょうどいい味つけで、ごはんとも相性バッチリ!
新じゃがいも:300g(10~12個)
水:大さじ2
鶏ひき肉:100g
いんげん:30g
こんにゃく:1/2枚
水溶き片栗粉:適量
サラダ油:大さじ2
【煮汁】
だし:400mL
みりん:大さじ2
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ2
白みそ:20g
赤だし用みそ:30g
① 下ごしらえ
・ 新ジャガイモ(300g)は皮つきのまま耐熱皿に入れ、水(大さじ2)をふりかけてラップ、600Wで5分レンチン。
・ こんにゃく(1/2枚)はスプーンでーロ大にちぎる。
・ いんげん(30g)は軸を落として半分に切る。
② 鍋にサラダ油(大さじ2)を熱し、鶏ひき肉(100g)、こんにゃくを中火で炒める。
※ こんにゃくのクサミを飛ばす。
③ 鶏ひき肉に火が通ったら煮汁のだし(400mL)、みりん(大さじ2)、砂糖(大さじ1)、醤油(大さじ2)、新ジャガを入れ、白みそ(20g)と赤みそ(30g)を煮汁で溶いて加え、落とし蓋をして7分煮る。
④ いんげんを加えて2分煮る。
⑤ 具を器に盛り、煮汁に水溶き片栗粉(適量)で強めにトロミをつけ、上からかける。
【1人分】436kcal 塩分5.4g
合わせる一品「春キャベツとじゃこのお浸し」
公式のおススメは「春キャベツとじゃこのお浸し」です。
「新じゃが」小ネタ
- 北海道では、新じゃがといえば「塩辛じゃが」。学校給食でも人気らしい。
- ところ変われば「新じゃがの甘辛煮」が人気メニューだったり。
- 新じゃがを初物で食べると「恋愛が実る」とも。これは「春に新しい命を取り入れる=新しい恋が芽生える」みたいな意味合いだったとか。昔々のヨーロッパのおはなし。
- 薄くスライスした新ジャガをしゃぶしゃぶのように楽しむ「じゃがしゃぶ」も美味。
- じゃがいも一家がバラバラに買われていくものの、最終的には異なる料理となって再会する『じゃがいもポテトくん』↓
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!